アークナイツでは序盤のコストを稼ぐために先鋒が使われる。しかし、そんな先鋒もたくさんいて、どれを使えばよいのか分からない初心者・中級者向けの指標を紹介します。
大前提として、先鋒の中で最強!というオペレーターはいません。そして先鋒の中にも種類があり、通常型・撃破型・旗持ちの3種類ある。
通常型:しばらく放置することでコストを稼ぐ (シージ、フェンなど)
撃破型:撤退することでコストを消費せずに序盤のラッシュを防ぐ (バグパイプ、プリュムなど)
旗持ち:癖があるがすぐにコストを稼げる (テンニンカ、エリジウム)
これらの違いがあることを念頭に星6オペレーターである、シージ・バグパイプ・サガと旗持ち代表としてテンニンカを比較紹介します。
シージ
通常型先鋒で、序盤に置いてから終盤まで放置したまま活躍できるのが最大の強み。主に使われるのが殲滅作戦でS1、他のステージではS2。特にS2は非常に便利で、コスト回収・序盤のラッシュ対応の2つを自動でしてくれるため、スキル使用の手間を嫌うなら一番お世話になる。
バグパイプ
撃破型先鋒で、序盤に置いて序盤のラッシュを防ぎ撤退し、中盤等で高火力を出せる。主に使われるのは危機契約などの難易度が非常に高いステージ。素質の効果でよく旗持ち先鋒と一緒に使われるが。撃破型先鋒であるためスキル込みの攻撃力が非常に高く、厄介な敵を処理してくれる。
サガ
通常型と旗持ちの中間的な先鋒。シージと同じぐらいの耐久力だが、シージは自前のステータス(素質)によるものであるが、サガの場合は1度限りの超回復の違いがある。また、よく使うS2・S3が手動スキルであり、特に高火力で回転率の高いS2はスキルを頻繁に手動で使う必要があるため、シージとは好みが別れる。
テンニンカ
旗持ち先鋒で、序盤のラッシュ対応は苦手だがコスト回収力は一番。自身のコスト異常にコストを回収できるので、他のコストが重いオペレーターを序盤から置ける。中盤以降は必要なコストを回収しきると、ステータスの低さやスキルがコスト回収メインなため、活躍しにくい。
どの種類の先鋒もほとんどのステージで活躍出来、一人か二人は編成することで攻略難易度が劇的に変わるので必ず入れたいです。強みを理解して編成することでより攻略を楽しむことが出来るので、多少面倒でも持っているオペレーターがどんなオペレーターなのか知るためにも素質やスキルは見ることが重要です。
先鋒一人ひとりのもっと詳しい解説は暇な時や要望があった時にやります。もし今後似たような記事を書くなら多分お気に入りのオペレーターの詳しい紹介になるかと思います。