変心。 | そのまんまISSEIぶろぐ

こんばんわ!

昨日はドラマ観てもらってありがとうございました!

少しばかりでしたが、

皆さんの前に顔見せできてよかったです!


これからもっともっと大きくなっていくんで見守っていて下さい。



そんな僕は、

変心期真っ只中です。

心がどんどん変わっていくのが目に見えてわかります。


男の子は21歳から22歳で心が大きく形成されるそうで、


この期間の過ごし方は役者を目指すものにとってとても大事。


いまの僕は、毎朝5時半に起きて、決まった場所に出向いております。

寝るのは22時。笑


とてつもなく、規則正しい生活の中で

散りばめられる欠片を見落とさなくなりました。

心も穏やかです。

そして清らかです。


がむしゃらに走り続けて、

常に、焦り、もがく。


この無限ループを抜け出せました。


逆に、焦らなくなった自分に焦ってるかな。笑

でも

ほんとにいい。

力をふっと抜いたときに、真がみえる。

いままで気付くことのなかったものに目が行くようになりました。


そして、作品の見方もとても変わりました。


人間本来の野生も取り戻してきました。


来年の大きな目標も定まりました。


それは、日本一周です。


笑われて当然のことですが、


これはずっとやりたかったことなんです。


地球に生まれ、日本に生まれた。

それを知らずに死ぬのはもったいなさすぎます。

日本を自分の目で見て回ります。

250ccの可愛らしいバイクでです。

ときには公園で野宿でしょう。

バイクもトラブルを起こすでしょう。


でもどんなことにも大歓迎です。


そして、日本を見て回ったら、お金を、ためて世界を回ってきます。


これはいくつになるか、わからないけど、やってみせます。


僕は、周りを見てるつもりで生きて生きてきたけど、

その視野はあまりにも狭く、浅い。


日本の政治のことも、なんもわからない。

世界の事情なんて、他人事のようでした。


いつのまにか自分という、殻に閉じこもっていたみたいです。


そんなんじゃいい芝居はできません。


そして、本来の自分も失われていきます。


自分は、小さな檻に閉じ込められるのが嫌いな性です。


思い返すと、なんでも檻から出てやろうと必死でした。


そんで、高校中退して、小さな檻からでて、

いい気分になっていたけど、

檻に閉じ込められてる現実は変わらず、

檻から出ることはできていなかったことに気付きました。

いつのまにか
人は、自分を人生の主人公にしてしまう。

子供ができれば、子供のために生きる。


自分は、自分のためにあるのではなく、

誰かの役に立ちたいという、大きな目標も消えかかりそうでした。


それは小さなことでも、いいのです。



自分は映画が好きです。



生きていく上で、音楽は欠かせないもの。

そして、映画も欠かせないものです。

だから、TSUTAYAがみんな大好き。笑


映画館ってワクワクするでしょ?


そんなの知らない子供達が世界にいっぱいいるのだと思うと。

自分はなにかしてあげたくなります。


この気持ちが原動力です。


とにかく学びです。

日本の事から始めます。

それから、世界を学びます。







なんだか、すごいスケールな話になってしまったのだけど、

地味で、地道なことです。

どうか身勝手な僕を、冷たい目でも温かい目でもいいので、見ていて下さい。








毎日決まった場所にいってると、

顔見知りが増えてきます。

朝の空気が好きな人に、悪い人はいません。

今朝は

いつも、挨拶を交わす仲のおばあちゃんが話しかけて下さりました。


ベンチに座り、10分程度。


50年前に夫を亡くしたというおばあちゃんは、楽しそうに結婚当初の話をしてくださいました。


そして、『いまを大事に生きなさい』と消えてしまいそうな声から、想像できない瞳で僕にそう言ってくれました。


なんだか、救われた気持ちになったのです。


早起きは三文の得


先人達の残した言葉は、洗練されていて

無駄がありませんね。


僕はいまを精一杯生きてみせます。






本当に、こんな僕を、応援して支えてくれてありがとうございます。


変わり者ですが、


愛嬌にしていきたいと思います。笑



それでは、よい休日をお過ごし下さい!





油木田一清