オリンピックを機にスポーツへの関心をあおる動きが激しさを増してます。
そんな中、スポーツは健康に良いとして、子供たちに小さなうちからやらせてますが、やっているうちに上手くなる事や強くなる事に意識が強くなり、子供が成長中の身体であることを二の次にしている印象が非常に強いです。
結果、スポーツ障害と付き合いながらスポーツをやっているという健康とはいえない状態にある子供が増える残念な事態が見られます。
スポーツをしても人間として良い体づくりにはなりません。
むしろ、そのスポーツに偏った体づくりになります。
バランスのとれた体づくりをしっかりとせずに挑むスポーツは身体にとって悪影響です。
将来の子供たちの身体を考えてあげたいものです。
一部のビジネスのために苦しむ人々が増える事は不幸です。
スポーツは人を楽しませ、人々の生活を豊かにするために存在すべきと思いますが、見えないところで逆に苦しんでいる人の方が多い。
また、多くなってゆく可能性をかなり含んでいます。
私のトレーナー視点からみると、スポーツを推進する動きが激しくなる事は、とても悩ましい問題であります。
スポーツをされる方、お子様がスポーツをされている方は今一度『未来の身体のために今できること』を考えながらスポーツに取り組んでいただきたいと切に願います。
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