もし、江戸時代の商人が現代にタイムスリップしたら、満員電車のドアが開いた時に、降りる人の邪魔にならないよう、「肩ひき」という作法を使って、さらりと身をかわしていたでしょう。電車の座席に座る時は、足を広げて座るのではなく、「こぶし腰うかせ」という作法で、もう一人座れる空間を作ったでしょう。
「江戸しぐさ」とは、こういった、江戸時代の商人が良好な人間関係を築くために編み出した生活の知恵です。それを研究しているのが、下家千明さん。下家さんのお話によると、「江戸しぐさ」は、単なる作法ではなく、現代人が失ってしまった「和の心」を思い出させてくれる素晴らしい商人道、哲学でもあるとのことです、最近は、道徳の時間に「江戸しぐさ」を子供達に教えている小学校も増えてきたとか・・・。ぜひ、一度、下家さんの江戸しぐさセミナーをのぞいてみてあげてください。
~江戸しぐさに学ぶ~ 日本人の思いやりと人づきあいの極意
http://www.d-kintetsu.co.jp/bunka-salon/abeno/shinsetsu/index.html
