食費のない学生に30分の皿洗いの代わりにタダで料理を提供するお店もあれば、お子様ランチを100円で提供する店もある。カウンターだけの小さな店もあれば、広い駐車場を完備した大型店舗もある・・・。
これだけ不揃いで、発展途上の店だらけなのに、この不景気に、28ヶ月連続で前年実績を上回り、成長を続けている会社。それが「王将フードサービス」です。
王将の強さの秘密は?不況を跳ね返すためには何が必要なのか?
昨日、MCEIの講師を勤めてくださった同社鈴木専務のお話の中に、そのヒントがありました。
その1、「標準化」、「受身」は不要。
仕事を標準化すれば、社員は自分で考えなくなる。受身の「指示待ち族」の社員が増えれば、会社の成長は止まる。従って、王将は標準化をしない。
その2、本部の仕事は、"鼓舞"とチェックのみ。
がんばったお店を正当に評価することによって社員を鼓舞し、同時に、そのお店が、本当に地元の方々にとって、なくてはならない店になっているかどうかをチェックする。その2つだけが本部の仕事。
その3、神様がプレゼントをくれる瞬間。
店員がいっしょになって考え、工夫し、汗を流し、涙を流し、必死でトライを繰り返していると、神様はそれを見ていて、「そろそろプレゼントをしてあげようか。」と、思ってくれる。
今後の生き方を考える上で、非常に参考になるお話でした。
王将フードの11月既存店売上高は+19.5%、28カ月連続増加
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091210-00000545-san-bus_all