麻生首相の祖父である吉田茂首相が、戦後最初の選挙で社会党に敗れた時、当時の自由党議員は全員、政敵である片山哲社会党委員長を首班指名し、片山氏は、ほぼ満票で首相に選ばれました。まるで勝者にエールを送るような、誠に堂々とした姿勢だったのではなかったかと思います。
それに比較すると、今回の選挙後の自民党の混乱は、いささか見苦しいようにも思います。
「貧すれば鈍す。」といいます。人は苦境に立つと、冷静さを失いがちです。
しかし、本当は、貧しい時、苦しい時こそ、落ち着いて、冷静に難局に立ち向かわなければならないのです。
「貧すれども鈍せず。」
心したいと思います。
■首相指名「白票で統一」…自民内に広がる
(読売新聞 - 09月03日 21:30)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090904-00000536-san-pol