困難だが、可能。 | 人を生かすBraceNetwork 青木利明 Official Blog

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2020年までにCO2を25%削減する事は非常に困難ですが、可能であると思います。

1961年に、ケネディ大統領が69年までに月に人間を送り込むと宣言した時も、多くの人がその実現を疑いましたが、しかし、確かにその夢は実現しました。人間の英知を結集すれば、たいがいのことは実現できるのです。

しかし、今回の「鳩山イニシアティブ」には、「アポロ計画」にはなかった、次の3つの特徴があります。

1、グローバルな取り組みが必要。
日本が25%削減したとしても、他国でCO2をどんどん放出しているようでは意味がありません。地球全体の為に、すべての国が本気で取り組んでこそ効果があります。だからこそ、潘国連事務総長は、鳩山首相の演説を急遽気候変動サミットの開会式に組み入れたのでしょう。

2、民間の力が必要
NASAに米国の国家予算をつぎ込むことによって成立したアポロ計画と違って、「鳩山イニシアティブ」は、民間の企業、市民の協力なくしては実現不可能です。

3、失敗は許されない
仮にアポロ計画が失敗していたとしても、地球全体に及ぼす影響は軽微だったと思われますが、今回のCO2削減計画が頓挫するようなことになれば、世界全体が文字通り「沈没」してまうでしょう。

「産業革命以来、続いてきた社会構造を転換し持続可能な社会をつくることこそが、次の世代に対する責務だ。」という、鳩山演説の結びの言葉を、市民の一人として重く受け止めたいと思います。

鳩山首相、温室ガス25%削減目標を国際公約として明言
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090922-00000070-mai-int

Japan PM pledges emission cuts
http://news.yahoo.com/s/afp/20090922/wl_asia_afp/undiplomacyclimatewarmingjapan_20090922154006