昨日ご紹介したN氏から"メール"についての伝言がありました。
「メールの意味は?
メールとは、送信者がその人のために人生の貴重な時間を費やしているあなたへのメッセージです。
確かに返信するか否かはその人の自由です。
しかし自分の為に時間を使ってくれた人に何をもって応えるか?
当然、返信するのが礼儀でしょう。
この当たり前のことすら理解していない大人が多い。
その大人が子供を育てる。また継承される。これが歴史です。
いい歴史を継承させたい。私は親としてそう思います。」
私にとって、とても耳の痛い言葉です。
手紙が届くのに何週間もかかった時代、人は一通の手紙に万感の思いを込めて、筆を走らせました。
今はどうでしょう?携帯のボタンを押すだけで、実にたやすくメールをどこにでも、何通でも送る事ができます。しかしその分、一通一通のメールを粗末に扱っているということはないでしょうか?
先日ご紹介した大手電機メーカーのN会長は、毎日300通を超える社内メールに目を通し、ほとんどすべてのメールにその日のうちに返信されるそうです。歌手の矢沢栄吉さんは、ファンからの膨大な数のメールに返信できないかわりに、いつもコンサートで「みんなからメールをもらっているよ。ありがとう!」と叫んでいます。一流の人物は、メールに対する気配りもまた一流なのです。
有徳の人、N氏の言葉は、メールもまた言霊であり、決しておろそかには出来ない事を私たちに教えてくれているようです。