私の母は、凄い人です。
身長165cm、体重50Kg、お洋服のサイズは若い頃からずっと9号。(細いけど手足が長いので。)
家族は現在旦那一人、娘二人、孫(男児)二人。
10代までは東京日本橋産まれの軍事産業を営む両親の元、裕福な家庭に育ちましたが、終戦と共に廃業に追い込まれた両親に代わって、ろくに学校も出ないまま5人の兄弟を育て上げ、20代前半に今の父に見初められ、お嫁にやってきました。
20代は、家業を継いだ商売人の父とそのご両親(&弟)と同居し、献身的な嫁を全うし、多いときは住み込みの従業員20人分の朝昼晩のまかないを作りながら、朝6時から働き、夜は1時、2時過ぎまで帳簿付け。
そして父の再三の手術・入院、廃業、転職、起業、舅、姑の介護、娘達の世話。そして自らも起業・・・。
今も朝6時に父のため、時には娘のため、孫のために5品以上の朝食を作り、昼食を作り、父の会社を手伝い、自分の会社を切り盛りし、孫が帰ってきたら習い事に送り出し、宿題を一緒にやりながら18時に孫に食事を作り、ジムから帰ってきた父の食事を21時に作り・・・。
そして夜は父のマッサージをして寝付かせてから、友人とカラオケや「夜デニ」に出かけ、どんなに遅くても帰ってから習字をして、そろばんをして(何故?)30分以上ヨガをする。
そしていつも笑っている。
昔はね、自分のやりたいことなんて選べる時代じゃなかったのよ~。
記述すると、改めて母の凄さを思い知らされます。
いつだったか私がまだ若い頃、滅多に人を褒めない父が、
ママを見習え!
と怒鳴ったことがありました。(殴られたことはもっとありましたが
)
そして私はいつも酔っ払っている・・・。
すんまそ~ん・・・。