わたくしの知人女性のお話です。


いわゆる職場結婚をし、その後旦那様は独立されました。結婚5年目のときです。しかし、新しい仕事がうまく行かずに3年ほど前から旦那様は家に引きこもるようになったのでした。

彼女名義でマンションを借り、生活費は全て彼女持ち。そのうち、旦那様を「扶養家族」に入れて、家族手当や扶養控除を受けていました。

フルタイムで働いているとはいえ専門職ではないですから、女性のお給料などたかが知れています。それでも彼女は、



家に留守番がいるって、結構便利なのよ~。



と明るく笑っていたのでした。そして3年がたち、やっと旦那様が就職すると、



も~、ほんと、苦しかったから働いてくれて本当に良かった~。



っ初めて本音を言ったのでした。



でもえらかったよね。文句一つ言わずに支えていたものね。



というと、



だって、自分が選んだ人だから、彼を悪く言ったら、自分が馬鹿だと言っているようなものだからね。それに最終的には自分は自分なのよね。でもこれからは、今までの分、回収させていただきますわっ笑う




といってまたケタケタと笑って言ったのでした。いわゆる「DINKS」というのでしょうか、今では人も羨むような都会のカップルです。




あぁ。笑っている人のところへ不幸はやってこないって、本当だな。そしてやはり結婚はゴールでなく、スタートなのですね。



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