彼には、「友達になら、なれる」って笑って言ったのに。

彼の方が、「ショックだ」って言ってたのに。


昨晩、急に現実が目の前に押し迫り、悲しさと寂しさが込み上げました。



もう、二人で出かけたり、「しない」んだ。

二人で旅行へ行ったり、「しない」んだ。

一緒に住んだり、「しない」んだ。

どちらかの生活が変われば・・・おそらく私の方の・・・「会わない」距離に住むことになるかもしれないんだ。



遅かれ早かれ、このような気持ちになったと思いますが、きっかけは彼の言葉。

「きみは早く結婚した方がいいよ。ご両親も、お孫さんの顔が早く見たいんじゃないかな。」



彼のいない私の人生がもう始まっている。

なんだか、急に、心細くもなりました。

やっていけるかな。一人で。









婚約破棄をしました。

私から、一方的に。

冷却期間を置いた後、彼にもう将来は考えないで、と言いました。



これ以上、耐えられなかった。

両親に、大事な人を侮辱されるのは。



両親に、彼の人生に害を及ぼすようなことをされかねなかった。


そんなことは、させない。


私は、名前を言えば、家がわかってしまう。

母は、自分の血筋が自慢のようです。



でも、私に流れているのは、普通の人間の、赤い血。



これ以上、耐えられなかった。

両親に、負けてしまう自分に。

両親が私の頭に植え付けた価値観で、彼を見る目が、少しの間でも、曇ってしまった。



そんな自分も許せなかった。

自分が信じたところに飛び込む勇気のなかった、私。



この結婚の約束の破棄は、私自身への罰です。


今、この罰に耐えています。

耐えきれるかどうか、わかりませんが。


でも、この罰は自分で甘んじて受けるべきです。


この先は、どうやって生きていけばいいのか、わかりません。