

平成20年 1月4日
今日は愛車(自転車)で北野天満宮へ。参拝客で大賑わい(1)。楼門には「文道大祖 風月本主(ぶんどうのたいそ ふうげつのほんしゅ) 」と書かれた額が掲げられています(2)。平安時代中期の学者・大江匡衡が菅原道真公に捧げた願文で、菅原道真公を褒め称える言葉だそうです。中門(3)は、梁間に日輪・月輪・三日月が彫刻されているところから三光門と呼ばれています(重要文化財)。御祭神菅原道真公をお祀りする本殿(4)。現在の社殿は、慶長12年に造営されたもので、桃山建築を代表する建物です(国宝)。
菅原道真公には牛にまつわる縁起が多く伝えられており、北野天満宮において牛は天神様の神使(お使い)となっています。中でも延喜三年(903九州)大宰府で生涯を閉じられた菅原道真公の御遺骸をお運びする途中、車を引く牛が座り込んで動かなくなったため、近習達が已む無くその付近の寺院(安楽時)に埋葬したという故事により、境内各所にある神牛の像は臥牛(横たわった牛)の姿となっているそうです。楼門をくぐると梅の木の前にある赤い目の牛(5)。中門(三光門)の手前にある派手な牛(6)と黒い牛(7)。通称「撫で牛」と呼ばれており「牛の頭を撫で、その手で自分の頭を撫でると頭が良くなる」「おなかが痛い時はおなかを撫でると腹痛が治る」との信仰があり、ここの牛は参拝客に撫でられてツルツル・ピカピカでした。
市バス「北野天満宮前」下車すぐ