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パンパンパンダのブログ

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例えば「女なんて面倒なだけ」と言う恋愛経験豊富な男がいて、それを恋愛経験0の男が聞いても本当の意味での理解は出来ない。
そういうものなのか、と思いつつも、それでも恋愛をしてみたいと望む。そして、いつかそれが叶った時に有頂天になり、あの言葉は間違いだったと知った後、時間が経ってからあの言葉の意味を理解する。
なんてことはよくある話。
理解するまでに何年もの歳月を費やしたとして、それを無駄な期間だと思うかは人それぞれ。
けれど、もし誰かの忠告をその場で理解して聞き入れることが出来たなら、一体何年の時間を短縮出来るのだろうか。
痛い目を見なければ分からない、なんて言葉もあるが、それもよくある話で、人は他人の痛みを完全には理解出来ないのだと思い知らされる。
けれどもしも、他人の痛み、外傷から心の傷まで脳が写し取って自らに痛みを与えるような人がいたならば、その人は普通ならば自身が経験しなければ理解出来ない気持ちを理解してしまう。
それはいったい何年分の、いや何人分の人生の痛みを味わうことになるのだろうか。
心の弱い強いに関わらず、きっと潰れてしまうだろう。
これは自身を守るための機能で、生きるためには他人を必要以上に理解してはならないという制御をしているのだ。

自分の命を危険に晒してまで他人の気持ちを理解したいと思いますか。
それでも理解したいと望む人は覚悟をしてください。
自分の心が壊れる覚悟を。そして、そうなった自分を理解しようとしてくれるのは、自分を大切に想ってくれている人なのだと。

万が一理解出来てしまったらそれは不幸としか言えない。
理解してもらえる確率も同じだけ低いのだから。