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パンパンパンダのブログ

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今まで必要最低限の人間としか関わってこなかったので、出会い系を始めた今が最大のモテ期になるのは、まあ至極当然と言えるだろう。
同性愛者である自分はそれだけで周りよりも恋愛の機会が少なく、最初に書いた内容も合わさり、恋愛経験なんてほとんど0に近い。
そんな自分に、25歳になって、うつ病ニートの状態で、モテ期なんてものが来てしまった。
浮ついていられるのは最初だけだった。
かわいいとかかっこいいだとか、そんな言葉に一々ニヤけて、でも当たり前なことだけど、自分は一人しかいないのだと思うと笑えなくなった。
みんなにいい顔をして、でもそれは嘘なんかじゃなくて、でも嘘じゃなければ許されるのかってそんなはずはなくて、相手のためだと割り切って嘘を吐こうにもどうも上手くいかなかった。
とりあえず会ってみないと分からないからと約束だけ取り付けてみる。本当に会えるのだろうか。自分は、本当に知らない人に会えるのだろうか。
それでも、会わなければ、そんな気持ちが心を埋めて、気付けば義務感に変わっていた。惹かれていた気持ちはどこにいったのか、探す間もなく約束の日は来る。
会ってしまえばなんてことはない、それまでの緊張などどこかへ消える。代わりに来るものがいいものとは限らないのだけれど。
緊張の元は不安や期待で、それがなくなるということはプラマイゼロになるということだった。
相手は変わらず楽しんでくれているようで、尚更気持ちが沈んでいった。
もしも、本当にもしも、会ったその日に意気投合したとして、そのまま恋に落ちたりしたら、他の人にはどう接すればいいのだろうか。
相手がどこまで望んでいるのかなんて分からないのに、自意識過剰になって「会えません」なんて言えるはずもなく、けれど、もし期待されていたら、間違いなく裏切ることになる。
要らない心配かもしれない。
誰のことも好きになれないかもしれない。
でも、今俺は誰のことが好きなのかもわからない。
この気持ちは一体何?
みんなのことが好きなんだよ。
でもこれはloveではないんだろうな。
だから、こんなに余計なことを考える余裕があるんだろうな。