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パンパンパンダのブログ

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今の僕は幸せだと思う

嫌なことが何も無いわけじゃないけれど
幸せだと感じられるくらいには幸せだ

「働く」という当然の行動が
出来ない僕には
何かを望む権利など
存在しないと思っていた

望まれれば与えよう
望まれなくとも汲み取ろう
相手の全てを理解しよう
それは常に一方通行だった

与えられることが怖かった
喜びの感情よりも申し訳なさが勝っていた
それでも喜ぶふりをして
けれどそこに感情は乗せられなかった


好きな人が出来て
好きになってくれる人が出来て
それが運良く同じ人で
僕達は付き合うことになった

付き合い始めてほぼ1ヶ月
はじめの頃は不安ばかりだった
僕は欠陥人間で
相手は人気者だった

僕の代わりなんていくらでもいる
僕より悪い人なんていない
なんで僕なんだろう
この気まぐれはいつまでもつのだろう

僕は拾われただけ
それを捨てるのは相手の自由だ
僕に何かを言う権利はない
ただ願うだけ

そう思い続けていた

僕は彼のどこを好きになったのだろう

会話は噛み合わないし
趣味も合わない
真剣な話は拒まれるし
僕の不安を理解してもくれない

けれど好きなのは間違いない

一緒にいて幸せだと思える
嫌だと思うことは・・・なくはないけれど
それでも離れたいとは思わない
少し ほんの少しだけ距離を置くだけ

彼は僕のことをどれくらい好きなのだろう
好きと言われても言葉通りに受け取れない
僕の何が好きなのだろうか
僕のことを知らないのに

僕は君と一緒にいたい
けれど僕にそれを望む権利はない
義務を果たさなければ
それは僕にとっては至難だ

本当に好きなら出来るだろ と
言われることは分かっている
けれど 命を懸けることと命を捨てることが
全く別のことであるように
僕にとって働くということは
大切なものが大切であるだけ
実行不可能になるのだ

僕は生きなければならない
生きていたいと今までにないくらい思う
だから働いてはいけない
僕は自殺なんてしたくない

自殺というものを履き違えている人は多い
生きたいと涙を流しながら自ら命を絶つ人は少なくないのだ
想像が出来ないのであれば
それだけの苦悩を味わったことがないということだ

自分は生きていていいのか
そんな考えても仕方の無いことを
どこまでも突き詰めていった人が
考えもしない人の言葉で変われるはずもない

自らの思考が逃げ道を減らすのだ
辛うじて残した逃げ道を
何も知らない人が簡単に潰し否定する
「そんなのは生きる理由にしちゃだめだ」

だめってなんだ
やっと生きてきたのに
死ぬことを強要され
生きることを強要され
やっと生き延びたのに
だめってなんだ
なら生きる理由を与えてくれよ
奪うのなら与えてくれよ



彼は僕と一緒に生きていきたいと言った
なら僕は生きていていいということだ
いつか僕が働けないことが問題になるかもしれない
それでも僕はきっと働くことは出来ないだろう
その時 僕は生きる理由を失うかもしれない
それでも僕は幸せだ
今 僕は幸せだ