「で、いすみ鉄道の夜って、どんな話なの」。

「銀河鉄道の夜じゃ。
お前、最近の話題から、ぶっ込んできやがったな」。

「バレーちゃーしょうがない。
でも、鉄道の存廃は、なんか寂しいよね」。

「うーん、何だろう、ワビ、サビっていうか、
そう言う所に、繊細な日本人の感受性があるんだろうね」。

「でも
、どうしても赤字路線を残すことは、経済的に許されないもんね」。

「そう、世の中、金で動いている以上、採算が合わなければ、
廃止しなければならない。甘いことは言っていらない。
『そんなに鉄道動かしたかったら、お前が、金出せよ』ってなるもんね」。

「う~ん、それを言われたら、何も言えなくなっちゃうよね。
まさに、同情するなら金をくれだね」。