パニック障害って知っていますか?
人の遭遇した大事故や災害で、何故か自分も支障を生じる変な癖の私は、かつて発生した東京の地下鉄日比谷線の大事故の後、気付いたら閉所恐怖症を伴うパニック障害になていました。
芸能人さん達なら、いちいち発表して入院とかって大騒ぎですが、一般人はそんな悠長なこと言ってられないのですよね。
生活に直結してますから・・・。(蜂窩織炎の時も同様)
私は電車(地下鉄)に乗れなくなりました。
人ごみに出るのも怖くて堪りませんでした。
最初はがんばって、
我慢して
我慢して…
通勤の為に電車に乗ったのだけど、
閉所恐怖症もあるから、ドアが閉まった段階で
心臓がバクバクして
冷や汗が溢れ出し、
呼吸困難になっていくのでした。
耐えられずに次の駅で下車。
動悸や呼吸が落ち着くのを、何台も電車を見送りながら待ちました。
少し落ち着いたところで、自分を奮い立たせて来た電車に乗りました。
でもまた同じ事の繰り返し。
一駅づつ降りては休みの繰り返し。
通勤もままならなくなって、退職しました。
簡単に聞こえるけど、その間は自分の半分は(怖くて何処にも行きたくない!!!)と叫びつづけ、怯え、
もう半分は(このままじゃ何も出来なくなる。少しづつ元にもどろうよ!!!)と自分を励ましていました。
全く避けてはいけないと言う思いから、地下鉄で2駅先、
徒歩や自転車でも通勤できるところに勤めました。
それでもなかなか電車に乗れず、時間に余裕を持って家を出て徒歩通勤、
なんてこともしばしば。
思うように回復もしないし、悪い事に女性ばかりの派遣社員の職場で
ねたみが原因のイジメの対象になってしまって、
自分に落ち度が無いことは自分が分かっているし、
正社員の方達も味方にはなってくれていたけど、
それだけにより陰湿なイジメになっていきました。
約1年間耐えたけど、9kgs痩せてしまい限界を感じたので退職して、
パニック障害も克服出来ていなかったので、自宅から職場の席までで15分ほど、
と言う職場に転職。
この間は全く電車に乗ることも無く、
ただ繁華街に近い住まいだったし
職場は結構有名な高層ビルの中にあったので、
人が多いことと高速エレベーターと言う密室の2点を
克服する必要がありました。
この辺りから克服への道が始まります。