2歳の息子の誕生日記念に
北京でホテルにホテルに泊まる
ことにしました。


以前から泊まってみたいと思っていた
四合院(中国伝統の住居様式)を
改装したホテルです。

什刹海 サンダルウッド ブティック ホテル
(什刹海紫檀文化酒店)




観光地としても人気のある
什刹海から少し離れた胡同にありました。

タクシーで行ったのですが、
大通りからその胡同には
車で入れないらしく、
最終的には徒歩でホテルへ。


【胡同入り口】

大通りから50mくらい
入ったところにあるので、
別に徒歩でも問題ないのですが、
場所がちょっとわかりにくいです。

カリブへ行こう!!と思っていたのに中国へ-ホテル胡同入り口


【ホテル入口】

ホテル名などが書かれた
看板は何もなくて、
入り口を見ただけでは、
ホテルだと気が付きません。

目印は住所のNo.42という番号表示のみ。

カリブへ行こう!!と思っていたのに中国へ-ホテル入口


もし間違っていたら
ピンポンダッシュだな、
と思いながら恐る恐る
呼び鈴を押しました。


フロントの女性は
片言の英語が話せるようでしたが、
基本的には中国語でのやり取り。

私の拙い中国語と
彼女の拙い英語とで
なんとかコミュニケーション出来ました。

でも、まあ普通のホテルでの会話なので、
ある程度ジェスチャーでも
なんとかなりそうです。


【ホテルロビー(フロント)】

アンティーク家具が置かれ、
とっても雰囲気が良かったです。

カリブへ行こう!!と思っていたのに中国へ-ホテルレセプション2

カリブへ行こう!!と思っていたのに中国へ-ホテルレセプション1


【中庭】

四合院(の中庭が
そのまま残されていました。
さすがにサンルーフはついてましたが。

ここが私は一番素敵だなぁと思いました。
朝食はここで食べます。

カリブへ行こう!!と思っていたのに中国へ-ホテルパティオ


泊まったのは一番高い
プレジデンシャル スイートです。

これでも、日本円で16000円くらい。
大人+2歳の息子で泊まったので、
かなりお値打ちな感じがします。


【部屋】

四合院(を改装したとはいえ、
かなりモダンです。

アンティーク家具と、
現代の家具が調和していて、
お洒落でした。

カリブへ行こう!!と思っていたのに中国へ-ホテルリビング

カリブへ行こう!!と思っていたのに中国へ-ホテル寝室


【お風呂】

四合院(を改装したホテルということで
一番心配だったのは水回りです。

でも、ここは大丈夫でした。

トイレ、洗面所、風呂が
それぞれ別になっていて、
風呂はシャワーのある洗い場と
浴槽に分かれています。

浴槽が大きすぎて、
お湯が溜まるまでにかなり
時間が掛かることと、
シャワーが高い位置に
取り付けてあるくらいの
不満はあるものの、
大きな問題はありませんでした。

カリブへ行こう!!と思っていたのに中国へ-ホテル風呂


【ベビーベッド】

ベッドはキングサイズだったので、
親子3人で寝れないこともなかったのですが、
ベビーベッドも無料だったので、
借りることにしました。

2歳の息子にはやや狭いようでしたが、
ぐっすり眠れたみたいです。

ベッドから落ちる心配がないので、
こちらも安眠できました。

カリブへ行こう!!と思っていたのに中国へ-ホテルベビーベッド


【朝食】

エクスペディアで朝食付きの
プランを予約しました。

子供用の椅子はなかったので、
2歳の息子も肘掛け付きの
椅子に座らせました。


朝食は洋食と中華を選べます。
果物と飲み物は共通です。

★果物

カリブへ行こう!!と思っていたのに中国へ-朝食1


妊婦でカフェインを控えているので、
牛乳を頼んだら、
ホットミルクが出てきました。

中国の幼稚園でも
牛乳は温めて出てくるらしいです。


★中華セット

プレートとおかゆ。
どれもなかなか美味しかったです。

カリブへ行こう!!と思っていたのに中国へ-朝食2

※プレートには饅頭が
もう1つ付いていましたが、
写真を撮る前に食べてしまいました。

★洋食セット

トーストやサンドウィッチなど。

軽食と言えば軽食ですが、
味も悪くないし、
朝食としては充分なボリュームです。

カリブへ行こう!!と思っていたのに中国へ-朝食3


途中で止まってしまったりする
エレベーターを除けば、
設備的には4つ星レベルの
ホテルと同等な気がしました。

かなりお薦めです!