2013年の年越しはハノイでした。


息子にとって初めての海外旅行。

大丈夫かなぁと心配でしたが、
まあ北京で暮らしていますし、
なんとかなるだろうと思い、
思い切って出かけてみました。


でも、行って良かったと思います。

北京の方がまだ”マシ”、
て思えるところが多かったので、
北京に戻ってきて数日は
北京って暮らしやすいなぁと
思えてしまいました。


その理由はいくつかあるのですが、
赤ちゃんに関連するところで言うと、


その1
ベビーカーで歩きにくい。
北京も日本から見るとガタガタで、
ベビーカーが押しにくいのですが、
それでもまだハノイよりはまし。

ハノイの場合、歩道があっても、
椅子に腰掛けている人が多かったり、
店の商品が歩道にはみ出して置かれていたりして、
歩道をベビーカーで通ることができません。

さらに、細い道だと歩道すらありません。


その2
北京も大気汚染がひどいのですが、
ハノイの方がひどい。
人体への影響が心配。

大気汚染について特に注意が必要な
赤ちゃんを外で遊ばせるのが怖いです。

ネットの情報ですが、
東南アジアで一番大気汚染がひどい都市が
ハノイらしいです。


その3
空港のトイレにすら
おむつ替えの台がない。
北京は空港には至るところにあります。


まあそれでも、
赤ちゃん好きな国民性らしく、
赤ちゃん連れには親切で、
店員さんがあやしてくれたりします。

もう少し滞在していたら、
”住めば都”ってなっていたかもしれません。


花を売っているのを度々目にしました。
普段見慣れない風景を見ると、
異国の地に来たんだなぁって、
旅の気分が高まりますよね。

$カリブへ行こう!!と思っていたのに中国へ-街角