日本旅行業協会によると、
海外旅行者のうち、20代が占める割合は、
2007年で、16.3%だったそうです。
10年前に比べると10ポイント以上も低下。
海外旅行離れが進んでいるようです。
この海外旅行離れを防止しようと、
色々な工夫が始まっています。
キーワードは、「連帯」と「体験」
JTBは、ツアーの移動をあえて不便にして、
若者の好奇心をくすぐる戦略。
たしかに、観光バスで次々と巡るより、
多少不便でも自分の足で移動する方が私も好きです。
ベリーズで、バスに乗ったときは、
混雑するバスの中で地元の方と交流。
こんなかわいい男の子に、
写真を撮らせてもらいました。
↓
JTBのガクタビは、旅行日程も
ハードな内容にしているそうです。
それにより、一緒に行く人の連帯感が生まれ、
合宿のような雰囲気になるとか。
たしかにそうかも。
HISの工夫は、ボランティア体験ツアー。
現地が抱える問題が学べます。
ボランティアツアーは発売して今年で4年目。
学生が中心ですが、会社員も目立っているそうです。
やはり非日常を体験できることが、
ツアーが受けている要因のようです。
ぜひ、ベリーズも「連帯」と「体験」
のツアーを企画したいものです。
例えば、私がベリーズから
輸入しているマヤバスケット
を生産しているマヤ民族の村などで、
ボランティア体験など。
マヤバスケット
写真は幸せのチキン夫婦↓
マヤ民族の村で折り紙講座☆ ↓