ベリーズで唯一の日本人エージェント
ベリーズPRプロダククション。
通称「BPRP」。
ベリーズの観光業を促進するため、
日本に向けての観光促進戦略立案、
メディアへの調査、情報配信、
その他ツーリズム促進に関係するあらゆるサービスを行っています。
さて、このPRという言葉について。
日経新聞を読んでいたら、
モードの方程式というコラムに、
PRの力というタイトルで中野香織さんが、
おもしろい文章を書いていました。
PRは、
宣伝・売り込みという意味で用いられることも多いが、
本来はパブリック・リレーションズの略語である。
組織と人々の間に立ち、人々に対しては
組織の考え方を理解してもらい、
ひるがえって組織に対しても
その立場を鮮明にするように働きかける、
双方向のコミュニケーション活動のこと。
なのだそうです。
PRとは売り込みたい側が、
一方的に情報を伝えることだと思っていたので、
目から鱗でした。
ベリーズをPRするときは、
日本に対してはベリーズを理解してもらい、
ひるがえってベリーズに対しても、
その立場を鮮明にするように働きかける。
BPRPの役割はそこですね。
さて、コラムでは、先駆者として名を残す、
エドワード・バーネイズについても紹介されていました。
考えが変われば買うものも変わるから
何かを売るとき、彼は人々の考えを変えること
から着手したのだそうです。
参考になりますね。
私が取り扱っているベリーズのアクセサリーや雑貨は、
天然素材で、工業製品とは全く異なる魅力があります。
品質管理にうるさい日本の皆様に、
この画一的でないことの美しさを伝え、
考えを変えさせることから着手しようと思います!
【参考情報】
ベリーズPRプロダククションのサイト