今日は、ピープルツリーの自由が丘店で行われた
ワークショップへ参加してきました。
ピープルツリーのワークショップ告知のページ
http://www.peopletree.co.jp/shop_jiyugaoka/index.html#workshop
先日のフェアトレードデイのイベントでお聞きできなかった、
フィリピンの生産者の方の話を直接聞けるというので、
無理やり残業を6時でやめ、お店に駆けつけました。
フィリピンの「サフィ・ハンディクラフト」という団体の、
ディレクターのフロニーさんがスピーカー。
知的な感じがする優しそうなおじさまです。
ベリーズからフェアトレードで商品を輸入していると自己紹介し、
握手をしましたが、あたたかくて人柄が出ているような手でした。
お話で、興味をもったのは、カピスシェルを使った製品の販売の話。
私もシェルを使った製品を輸入しているので。
シェルを使った製品は環境負荷が低いという話でした。
たしかに、ベリーズの製品もフィリピンの場合と同様、
■ 食用されて廃棄される貝殻を有効利用している。
■ 持続的に収穫できるよう政府が規制している。
ということで、エコな生産。
やはり販売量を増やすことと、商品力UPが課題みたいでした。
これもベリーズと同じ。
フロニーさんの団体は、海外のショーに出展するときにデザイナーに依頼したり、
技術者を招待し、生産者に技術を指導したりしているそうです。
私もゆくゆくはベリーズで同じようなことを実現したいです!