The 11th Hour」というドキュメンタリ映画が公開されます。


ゴルバチョフやスティーヴン・ホーキング博士らをはじめとする、

世界中の著名な知識人・活動家の協力を得て、

ディカプリオが中心となって製作された環境保護に関する短編映画です。


ディカプリオ自身、劇中でナレーションを務めており、

2007年のカンヌ国際映画祭でも上映されました。


公式サイト

http://wip.warnerbros.com/11thhour/


ディカプリオは、乗用車をいち早くプリウスにするなど、

ハリウッド・セレブの中でも熱心に環境問題に取り組できました。

この映画のプロデューサー・出演者としての収益は、

すべて環境関係のNGOに寄付されます!



なんと、このディカプリオは、2005年にベリーズ・バリアリーフから

ボートで25分のところにあるブラッカドア・ケイ島を購入。

現在、彼は環境破壊を一切しないエコホテルを建設中です。



ディカプリオは、ELLEの環境特集号である6月号で、

インタビューに答えています。

ELLE JAPON (エル・ジャポン) 2008年 06月号 [雑誌]
¥580
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一部をご紹介します。


Q:100%環境問題活動家になりたいですか?


A:

もし僕が知名度のある俳優じゃなかったら「The 11th Hour」のような映画が作られることはなかったはずだ。だから、できる限り俳優の仕事は続けて、自分が有名であることを利用したいと思っている。



Q:地球を守れというキャンペーンが

 ただの流行に終わると思いますか?


A:

そんなことを言っている場合じゃない。危機はすぐそこまで迫っている。この惑星の未来がかかっているPRキャンペーンなんだ。全力を傾けて続けるしかないよ。



とっても素敵な意見を持っていることを知り、

これまでさほどファンではなかったのですが、

とっても好きになってしまいましたドキドキ