『生と性をめぐるささやかな冒険』ワークショップ | 沖に選ばれた島2017~Happy Loss~

世田谷パブリックシアターのワークショップ男性編の発表会は
これまでは地下深い稽古場で行ってきたんだけど
今回、女性編の発表会場であるシアタートラムに悲願の初参戦と相成った。

 

 

まずはFULL LENGTH版 @稽古場A

 

 

そして

編集版

トラムに上がる

 

 

ぴかりんに加護られたお陰で 無事完走

 

 

 

このワークショップ昨年の初回から4シーズン全部参加してる

 

演劇の、ってことを殆ど意識してなかったんで

 

演劇ってほんの少し前まで縁もゆかりもなかったんで

 

何で参加したんだろねほんと

 

 

※年齢、演劇経験、戸籍の性別、障害の有無は問いません。どなたでも歓迎です。

 

募集要項の、この1行が決め手だったと思う

 

参加してみて当たり前なんだけど

演劇経験者が多く、てか殆どで

 

とても良い経験になった

 

 

まとめちゃダメ、ここで

 

 

 

その初日オリエンテーションにて

 

思った

 

だいたいなー

月曜午後に集まれるなんてロクなもんじゃないぜ

って、おいらもか


つまり

日曜深夜になっても下北あたりをフラついてる

同じ匂いが

あ、それもおいらもか


勿論、有休とって参加されてる方もいるけれど


進行役曰く

面子を見ただけでわくわくしてくる

みたいなことを

確かに個性的な面々ばかりだと思った

それもそのはず
役者、演劇経験者、平日はオフの大道芸人など

そりゃ個性的だわな


なんで

これ迄参加したワークショップの中では
一番の長丁場4時間があっという間に過ぎた

オリエンテーションでこんな高密度で濃い話をしたり聞いたりできるなんて

なんだろうねこの高揚する感じって
 

 

1シーズン目から発表会あったんだけど

 

気負ったわいね

 

とっても挑発的なスピーチの原稿を書いてそのまま発表した

 

(冊子「地域の物語アーカイブプロジェクト2016」より)

 

 

味をしめ1シーズン目が終わった直後

もう次の原稿にとりかかってた

 

 

真夏の2シーズン目

 

モノローグとは名ばかりのほぼフィクション

 

モノローグを逸脱した一人芝居

 

 

女装を正当化することだけは絶対したくなかったし

精神鑑定という逃げ道も美化したくなかった

 

結果、ひどくカオスなストーリーと発表に

 

それでも受け入れてくれた参加者、進行役各位

 

 

 

晩秋の3シーズン目

 

ぴかりんプロデュースSWEET DEVILのブラックサンタ着て発表会に臨む

 

※イメージす

 

 

さすがに揺り戻しで

晩冬の4シーズン目は

限りなくフィクションを排除した

 

元ネタばらし

http://blogs.yahoo.co.jp/borogramborogram/54463099.html

 

躁うつ病の妄想症状や短期記憶障害を言い訳にするの封印

 

普通に朗読するとゆうに3分を超えるのを

2分で収まるよう仕上げたつもりが

やってみたら見事に時間オーバー

 

ダメ出しくらう

 

修飾語多し整理すべし

 

無駄に長い文章をどうにかしようと俳句を本格的に始めたのが
効果でてないよう

ったく何の為に俳句やってんだろね

 

聞いて情景が浮かぶように、ってのが傲慢

 

スピーチの原稿はセンテンスを短くすることも重要だって学んだ

 

更に!

 

トラム版では1分になるという事実発覚

 

単純な半減ではなく

2分と1分で内容は同じでありながら変えるところは変える

工夫と小細工

 

さらにダメ出しくらう

 

ファンタジーではなくリアルな体験として語れ

 

そうね

 

記憶なんて美化美化した挙句30年経ったわけだから

全然ノンフィクションじゃない

 

 

障害者であることを言い訳や「つらいね頑張ってるね」材料にせず

 

ゲイでもLGBTでもトランスジェンダーでもなく

 

女装してふらふら揺れてる奴

 

 

自助グループとの共通点

 

カウンセリングの場でも

ましてや医療の場でもない

 

共有共感情報交換

 

共感しなくても構わない、という共感

 

 

前日リハーサルで

走馬灯くる

 

 

 

今回は初のシアタートラムにぴかりん生誕体操着で臨む

それ着てオトコだけでフォークダンスを踊る痛快さよ

 

オクラホマミクサーを踊るって決まった瞬間

 

っしゃ~!!

 

思った。これ着てトラムに立つぜ

 

ゼッケンはTincyのumiによる筆跡を拝借

勿論ウエザリングも欠かさず

砂と石灰(もはや死語の世界か)と袖で拭った鼻血!

 

 

 

前日リハーサルを終え帰途につく際

RCのアイシャルビーリリーストを聴きながら一駅分歩く

 これ今の心情にぴったし

雨が目に沁みるぜ

 

もう迷わん

そう決めた

 

 

何より4シーズン目の面子の中で

特にIとMに勇気づけられ

 

外見が女性でありながら女装しなければならないというパラドックス

 

僕はちょいちょい女装と同じ位の頻度で障害者を装ってる

 

そうしないと障害者として扱ってくれないからだ

 

 

でも

誰かのせいだからとか

何かのせいにはしないよ

思ってきたけど

その方が気が楽になる時もあるってことを教えてくれた

お前らなっ

 

 

 

 

 

今回配布された冊子に

1シーズン目発表会のモノローグが掲載されている

 

原文のまま掲載していただいたことに感謝

 

そして

 

プロフィールを寄せていただいたことにも

 

 

 

打ち上げで

 

自分以外でトカラ列島に行った人に初めて会った

小宝島も行きたかったけど宝島にしたのが 15年位前だったかいね

まだまだ皆既日食ブームなんてなく 海が荒れて島に軟禁状態だったよき思い出

 

 

ロクでもないこの面子

とてつもなく愛おしい

去り難く別れがたいけど また会えると思うから写メ撮らず離脱る

 

 

んで真っ先に唄った I shall be Released

ディラン無かったんでTHE BAND

 ま、どっちでも構わんのだけどね

だってサビRCにしたから

 

 

 

おし魔い