宮崎県でそのまんま東さんが圧勝しました。
宮崎県は私の父の実家であり、比較的縁としては近い県です。
冷汁、地鶏、チーズ饅頭、フェニックス結構名産あるんですよね。
今回の県知事選挙は今までの地方選挙とは風向きが違います。
超保守的な地盤で衆参の選挙でも開票率が10%そこそこでも当確が
でるくらいスーパーディフェンスな県民気質です。
それが無党派と言っては申し訳ないが政治家でもない、妻にも離婚された
元タレントみたいな人が当選されました。
これを意味するものは非常に重いでしょう。
正直、元タレントに期待するというよりは今の政治家に期待していない
感心がないと言う事を県民が代弁しているのと同じことです。
ある新聞で
「今回の選挙で判った事は今の政治家はタレント以下」
という風論が掲載されていました。
これが突きつけれた現実ではないでしょうか。
今の政治家につきものの今回引き金になった談合事件や収賄罪、交際費の使い込み、不倫などの
スキャンダルが色々と取り立たされている。
企業ではコンプライアンスやコーポレートガバナンスなどのディスクローズを前提とした健全な経営が
スタンダードとなっており、ちょっとでも不祥事があるとマスコミの格好の餌食にされる。
そんな中で賄賂や金の使い込みが良いとは思わないが民間ではなく、国民の代表として
国政や県政をしている以上多少の私利私欲は仕方のないことだと個人的には思う。
それを叩きにたたくマスコミもどうかと思いますし。貴方たちも使い込みしていますよね
と言いたくなります。
問題なのは国民の代表である議員が国益や民益を確保をしようと動いているのか、
私利私欲や党の派閥などの権力闘争既得権益を守る事が主になっていないかと言うことです。
また、国内だけではなくナショナリズムとして国際社会の中の一員としてどうあるべきか?
これもこれからの大問題です。もう野球でさえ松井の試合がリアルタイムで見れますからね。
「美しい日本」・・・・
安部首相が語らなくても諸外国の方達は日本の素晴らしさは良く知っています。
アキハバラ、スシ、アニメ、PS、刀や盆栽などの骨董品、ブランドメーカーのトップの多くは日本の
文化が大好きです。もっと考える大事な事があるでしょう。
そういう国益や外交戦略を考えられる日本に政治家がいなくなりましたね。
そうした迷走日本の縮図が今回の宮崎知事選挙でしたね。
よっぽど県民の方がどうあるべきかを判っている。
本当に地元への利益誘導ばかりで国益民益をを考えられている政治家はどれぐらいいますか?
そして保守的な選挙区で惨敗した与野党の責任は大変重いでしょう。
東国春知事がどれほど器量があるかもわからないですし、期待もしていません。
しかし、かつて執筆した「ビートたけし殺人事件」がベストセラーになり、ハンドボールの元国体選手で
非凡な才能を見せていたそのまんま東さんが、淫行罪や離婚などで地に落ち、
それでも早稲田大学を卒業し、今回逆風の中もがきながら再起し、選挙に当選した
東国春知事には一人の人間として賞賛します。
ああいう形で消えていくタレントが多い中で違う分野で努力し、自分の運命を変えた訳ですから。
すごい事です。
が、それはそれです。
しかし、そう言った人間がこの県知事選に一石を投じたと言う事実に十分価値があったと思います。
ちなみに弊社は接待交際費はいいか悪いかは別にして非常にすくない企業です。
接待をまずしないので。