友達の会社が火の車で大変らしい。

ベンチャーに資金繰りはつきものです。

助けてあげたい気持ちは一杯なのだが、助ける事が本人とっていいとは限らないんですよね。

助けて一時よくなったとしても長期的な視点でみた時その時の事があだとなる可能性があるからです。

経営者たるもの、孤独であり他力本願ではなく自分で運命を切り開いていくものです。

そういうものを一つ一つ乗り越えてスキルを研かなければならないんですよ。

僕もそうでした。資金ぐりに困った時、助けてもらえるようお願いしに行った事がありました。
しかし、その人はお金をもっていたのに断られました。

「なんだよ、ケチ!金余ってるんだから貸してくれてもいいじゃん」

と思いました。

その時のそのひとの気持ちが今はすごくわかります。
どの経営者もそれぞれ各々のやり方で乗り越えてきたんだと想います。

たから僕もその友人を助けたい気持ちがありつつも頑張れとしか言えないやるせない気持ちがあります。

そういう事を経験する事でお金の性質や重要性を勉強できるのです。

夜も寝れなくて大変そうですが是非とも頑張って欲しいですね。