カズ復活！

昨日はさまざまなスポーツがありました。横峯さくらのメジャー初優勝、ディープ復活など。

しかし一番感動したのは横浜FCの優勝。

フリューゲルスが消滅してから8年でのJ1昇格。

そしてかつての元日本代表の城、山口、小村、監督の高木啄也そしてキングカズ、涙、涙では語れない優勝です。

正に泥沼からのJ1復帰。
ロートルの全盛期を過ぎた選手達で勝った。

今、中田英や中村俊輔が海外で活躍されてすごいですが、僕らの世代はやっぱりキングカズとキャプテン翼なんですよね。

Jリーグのパイオニアとして海外進出のパイオニアとしてひっぱってきたカズのボロボロになってもサッカーが好きだから現役にこだわる彼の美学は中田英さんにはない男の美学です。

今の時代は一生懸命にやったり、ボロボロになってやる事が格好悪いと言う風潮がありますが、カズの生きざまはそれに反して一生懸命やる事で今回のようなドラマティックな結果生まれたのだと想います。

かつて城彰二もスーパースターであり、J2のクラブに行った時、くさっていたそうです。そんな中カズのひた向きにサッカーに取り組む姿勢をみて、彼もまたくさっていた自分の考えを変えたそうです。

そう言う風に周りを変えた結果が今回のドラマを生みました。

横浜FCのターニングポイントはカズの実力以外の精神的なサッカーに取り組む姿勢を評価し、獲得した事です。

どんな時でも自分を裏切らず嘘つかず真摯な姿勢で取り組めば夢はかなうんだなと言う事を教えてもらいました。

それと一人の人間が周りを変えるんだという事。それは経営に対しても言える事です。

キングカズのような人間、是非欲しいですね。

やっぱりキングカズは僕にとってスーパースターなんですよね。