ある意味、ヴェルファーレ閉店は


矢田ちゃんが押尾学さんと結婚した事よりも


僕にとっては大ニュース。


2007年元旦をもって閉店するそうです。


いやあ、また昔の遊び場がなくなって歴史がなくなっていくようでさみしい限りです。


本当にヴェルファーレは楽しかった。


今からさかのぼる事12年前、火曜日の「オールディーズナイト」


に良く行ってました。その後、「火曜のアポロ(青山)のオールディーズナイト」に行くのが


僕の定番でした。


ここからは過去のやんちゃ話になります。


この話会社のトップとしてどうなの?


というクレーム着そうですが、未上場の零細企業なのでお許しを!


多分歴代彼女の中でベスト3にはいるであろう、めちゃくちゃに好きだった彼女に出会ったのも


あの場所ですし、箱事体が僕と本当に相性が良かった。


毎週来ていた女の子に片思いしていた事もありました。


早い話ナンパする箱としてはサイコーに相性が良かった。


今のクラブと違うのは店内は明るく、スペースが広いので声がかけやすい。


いい意味でも悪い意味でもいやらしい感じにはならないのです。


人によって得意ゾーンがあるとは思いますが、僕にとってあの箱は声をかけやすかったので


得意ゾーンでした。


僕は話術は巧みでしたが、声をかけるのが大の苦手でした。


そこで相方の同僚の中村真君がいつも切り込み役でいいコンビでした。


彼はルックスはそこそこでしたが、僕も彼も背が高く、彼は安心感のある


たれ目顔でした。しかし、彼は九州男児で当時付き合っていた彼女が


最初の人ですごくシャイなので会話が苦手でした。


彼の一発ギャグで笑わせた後


そこに僕が入ってきて会話を盛り上げるのが必勝パターンでした。


最初彼の気にいった子に声をかけたら今度は僕の気にいった子に声をかけると


ギブ&テイクを繰り返せたので本当にベルファーレと彼にはいい思い出しかありません。


もっとも彼は


「一緒に遊びに来てるのにお前をいると軍隊みたいだ」


とさんざん嘆いていました。


当時は遊びに命を懸けていましたから


1.最低3件の電話番号を聞くのがノルマ

2.声を一回かけたらその子達が帰るまでは他の子たちには声をかけない事(エチケットとして)

3.女の子を選ぶ時に妥協をしない事。(一番無理めな子から声をかけること)

4.電話番号は5分以内に聞くこと(いっぱい競合がいる中でひつこくしない事)

5.声をかける時は思いっきり警戒レベルを下げること。(下げるには笑わす事。)


など女の子に声をかける時の十戒を作って真君に課していました。


結果他の子とやるよりも彼とする方が圧倒的に戦績が良かったです。


今、これを読んでキモーとかさいてーとか罵声が聞こえてくるか


アホじゃんで思っている方も多いでしょう。しかもないこの自慢にもならない自慢みたいな。


しかし、当時このようなことを常に真剣にやっていました。


普通は声をかけれそうなところから行くじゃないですか。僕にはそれが信じられなかった。


普段知り合えないような人に声をかけるからいいんであって、どこにでもいるような人と


話すなら合コンで良くない?いつも口癖でした。


これは今の僕の仕事のスタイルとほぼ同じです。女の子のところがお客様に変わっただけです。


仕事も僕はトップから行きます。トップになるにはトップの人に学ぶのが一番だからです。


そんなこんなで


その後社会人になって25歳~26歳頃に組んだ斉藤君とのコンビも無敵でした。


彼は日本人なのにホリが深く、三菱車のディアマンテに似ていました。


そして僕は顔がでかい事をうりにしていて、「彼はオーロラビジョンと同じぐらいの大きさがあるんだよ。」


なんていいながらイラン人顔の斉藤君がノリ突っ込みして漫才コンビはすごく楽しかった。


そして、彼は最初に切り込むことはできるが、後のトークが弱いため、5分ぐらいで切れるので


声がかけられなくて後から会話に入る僕との相性が抜群でした。


やはり、女の子は最初仲の良い僕らをみて警戒レベルを解きます。


そしてその後この人たちと遊んでみたいかもと思わせることが一番大事です。


思い出しました!!当時の口癖。


「俺はナンパ師じゃない。ナンパ師はその日に全てを完結させようとする。


でも俺は違う!物語を作り、夢を見させて上げること。プロセスを大事にする


だから俺は愛の伝道師なんだ。」


とくっだらないことを普通に言ってました。


今考えるとこの女の子の所がお金に例えたら面白いと思いませんか。


そう、僕の今の仕事のスタイルそのまんまなんですよね。プロセスとビジョンが大事なんですよ。


当時の斉藤君との主戦場はちなみに青山ビブロスとFURAでした。


もう一つ僕は結果を出す事にこだわりました。


彼らに言っていたのは


「こうやってお互いいい思いをする事が大事なんだよ。


いい思い出さえあればまた将来一緒になにかやりたいねとか


また10年経ったときにいい思い出としてフラッシュバックするからさ。」


と言っていました。


そして今、まさにこのタイミング僕にとってベルファーレと斉藤君と中村君は


いい思い出としてフラッシュバックされています。


向こうにとっていい思い出かどうかはわかりませんがねえ。


そんな僕も今女性に声をかけることは立場上しておりませんが


ビジネスにおいて大切な仲間がいます。


僕が企画を立案し、それを具現化できる人間。


それはまた次の話。


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