飯島愛さんが会社の金庫番に横領をされたとの事。
被害額が相当額に上り、その資金は外国人の方につぎ込まれていたらしい。
その対応に僕は彼女の女性としての品格を感じました。
彼女のブログの一部を拝借↓
「裁判して、勝ち取っても、そいつにお金がなければ返ってこないんだよ。
私は、処罰なんかどうでもいい、刑務所入れてもしょうがない。
一層、苦しくなるだけでしょ、 だって、お金を返して欲しいんだもん。
信頼関係とお金は、もう二度と取り戻せない。
それにね、人を憎むのにも、もの凄いパワーがいる。負のパワーだ。
ならば、さっさと忘れて自分の為に良いパワーを使いたいと思う。」
そうなんですよ。
取り返すためにはパワーがいる。そして自分自身もそのために嫌な子になっていく。
いい気を保つには欲を捨てたほうがいい気を保てる。
それでもお金に執着するとそれを捨てきれない。
僕はこれを実感した事があるためにすごく良く判ります。
そしてこれを同じ言葉を言った人がもう一人います。
当時僕の天敵であった母です。
僕がお金を返してもらうのに電話ごしで凄んでた僕をみて
「やめなさい。お金のことはあきらめなさい。返さない人も悪いけど
貸したあんたも悪い。こういう厄介な事に首を突っ込まない、
時間をかけない、構わないこと。
悪い気の人間と話をしても自分の運が悪くなるだけ。
それ以上のお金はなくならないのだから、ぽんと渡してあげてしまうのも
男の器量のうちだよ。」
うちの母は確かに金払いはいいです。お金も食事のときもなるべく自分が払うようにします。
確かに切符はいいですし、昔に生まれていて男なら宰相になる器の人です。
この言葉は今も肝に銘じております。
なるべく気の良い方とつるむようにしています。
これはお金のある、ないの話ではありません。
人間としてのフィロソフィーの問題なのだと思います。
でも大抵気の使い方の良い人は精神的にも経済的にも裕福である事は多いです。
最近そういう見分けがつけられるようになったので非常にいい運をいただいていることを感じます。
いい運を持っていると悪い事が起っても早い段階でリカバーできる。周りがフォローしてくれる。
悪い運を持っているとさらに悪いほうへ誘導され、深みにはまり、ドつぼなのです。
しかし、それは考え方の問題から来る事が多いのです。
だから今回の飯島愛さんの裁判はしないというのは下積み時代から10年以上
タレントとしてやってきた女の強さなのだと思います。男はこういう決断はできません。
こういう方だからこそ息が長いですし、たとえ打ちのめされても立ち上がってくるのだと思います。
今回の彼女の決断にはエールをおくりたいと思います。
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