先ほど大宮から帰ってきました。
大宮は結構ひらけているのでびっくりしました。
しかも渋谷から30分意外に近い。
埼玉は縁遠いのでいける機会があってよかったです。
埼玉スーパーアリーナはたまに行くんですけどね。
ところで
早実のハンカチ王子斉藤君また優勝しましたね。
すごいメンタリティーだなあーと思います。
今回の勝負の分かれ目は牽制球のときに相手の顔面にぶつけて
鼻血が出ました。並の投手であればピンチの場面動揺し、自滅していくのですが
いとも簡単に退けた彼には最敬礼です。
そして期待されている場面でプレッシャーをはねのけ優勝という結果を出せるのですから
メンタルも運も持っていると思います。
さて、苫小牧の田中投手と早実の斉藤君は比較されていいますが皆さんはどちらが好きですか。
私は個人としてはやんちゃで気迫を表に出す豪腕なイメージが強い田中君の方が好きです。
世間の評判が斉藤君に傾倒する中で敗れはしましたが将来性を感じさせますし
性格的にもプロ向きなのは彼ではないかと思います。
ですが事マネージメントをやっている立場から見るとどうか。
ベンチャーの立場からはどうかと言うと部下として欲しいのは斉藤君です。
クレバーで修正能力に優れ、何よりも結果ををだせ、周囲に応えられる点です。
ベンチャー企業とすれば即戦力として欲しいのは彼ですね。
そして受け答え含めてソフトな彼は間違いなく幹部候補生です。
他人に流されない強い精神力もいいですね。
ただ将来的にスーパー営業マンとして育てて生きたいのは田中君です。
しかも斉藤君に負けていると言うハングリー精神も負けん気の強さが営業マン向きです。
と言うように二人とも野球をやらなくても社会にでても通用するでしょう。
しかし近い将来彼らの舞台は大学、プロ野球、大リーグと対決を重ねていくつもの伝説を作る事になるでしょう。
野球というよりは終世のライバルみたいなそういうドラマを彼らには抱かせてくれますよね。
そこが人気の原因なのだと思います。
非常に今後が楽しみですよ。