「体裁とたしなみ」
いい言葉だなと思います。
この言葉は日ハムのスラッガー小笠原選手の奥さんの言葉です。
小笠原選手は3億円プレーヤーです。
でも打ち上げの2次会とかは小遣いがなくいけないときもあるそうです。
奥さんに
「ある程度の体裁とたしなみは必要だけど贅沢とは違うのよ」
と言われ納得しているからだと言われています。
奥さんは小笠原選手のNTT時代高嶺の花だったそうです。
そしてプロになる前、プロとして食べていけるかわからない時に結婚したそうです。
プロになるときも
「貴方が食えなくても私が働ければ食べられるから心配しないで頑張ってね。
重荷だなんて考えないでね」
と言ったそうです。
今どきに人にはいない感性をもった人だなあと思います。
彼氏の経済力や結婚相手に年収を求めるこの時代にはない、
二人で共有する事の意味と幸せとは何かを判った人だなあと感心します。
最近そういえる女性が少なくなった気がします。
私も自営業者なので同じことを考えます。
いくら女性の方に今の年収を聞かれても意味はなく
将来父さんが倒産しちゃったらなんの意味もありません。
それなので「体裁とたしなみ」のバランスをうまく保つようにしています。
用は必要以上のお金を使わないと言う事です。
僕の場合、経営者なので着ている物や食べ物にはある程度はこだわります。
ある程度夢を持たせたいからです。
しかし普段の生活や普段のお付き合いに関しては非常に庶民的です。
なのでお付き合いする人にはそういう感覚の方を求めます。
経営者の僕を見て判断する方とはなじめないのです。
見えるところは気を使い、見えないところは必要以上に使わないことが
生き金と死に金の差になります。
やはり立場とお金のバランスは難しいものだと痛感します。
ところで
宮里藍ちゃん優勝しましたね。
1つ抜けた感じです。
貫禄が21歳のものとは思いません。
あのメンタリティー見習わなくてはなりません。
常に前進している彼女にまけないよう頑張りたいと思います。
やっと
Pちゃんが帰ってきました。
なんか結構わかりにくいみたいなので確認のため申し上げます。
Pちゃんはパソコンです。
今日からフル稼働、仕事を新たに先週できなかった分頑張ります。