今巷で話題の出資法違反疑惑のある資産運用の会社。
被害規模としては全国で600人、約100億円が回収不能になっているとのこと。
この会社のうたい文句は「新規公開株とデリバティブ(金融派生商品)を組み合わせたノンリスクの投資」
実は社長のH氏とは知人の紹介で2年前お会いした事がある。(あくまで疑惑なので実名は非公開)
麹町のオフィスに行き、紹介された。
すごく物腰の丁寧な人。
話をし始めると
「うちは総理大臣をはじめ、あらゆる先生方、また著名人、スポーツ選手に至るまで、様々な
方の資産を預かって運用させてもらっています。」
と言いながら、内閣総理大臣認証のある名刺を渡された。
話もそこそこに別の部屋に案内され、超豪華なトレーダー室に案内され
「ここで毎日仕事しています」とH氏。
内装の豪華さは際立っていて、
案内もそこそこに
「ご飯でも食べに行きましょうか。」
運転手付きの外車で案内されたのは六本木のとあるクラブ。
ご飯???・・・・・・
そこで席もついて店のママや支配人を紹介されすぐにドンペリ、開ける開ける。
お決まりのフルーツの盛り合わせやらつまみやら豪華絢爛。
????ご飯・・・・ね。
それに僕この話やるかどうかもわっからないのに・・・・。
そこからH氏の独壇場。
「今夜も宜しく御願いしまーす。」テンションたけえ![]()
「有難うございまーす」といいながらドンペリを
ひとりで1杯、2杯、3杯、4杯と最初の口火で一気飲みで飲み干してしまう。
あまりの勢いに、唖然!!「有りがとーございまーす。」
ご飯たべないのかなーと思い、たずねると
「僕ご飯食べないんですよねー。これがご飯みたいなものですー。」テンションたけえ![]()
う、うらやましくない、どんぺりご飯・・・・
この人早死にするんじゃないかと思った。
H氏は「唯一のリスクは僕が死んだときじゃないですかね。マア当分は死ぬことはないですけど。」
ほんとかなあ・・ありますよ、疑りたくなりますよ。
1時間ちょっともするとH氏は
「僕そろそろ次の仕事があるので」
といいつつ強引にお開き。
帰り際の車中でようやく本題。
「さっきのママもキャストの一部の方も僕のお客様何ですよ。
ところで今なら取っておきの商品があるのでやりませんか?」
きたきた・・
「今度来月上場する株の割り当てをいただいております。それに1株お譲りするので投資しませんか。
そうすれば上場売却益の30%を1ヶ月後お支払いいたします。それ以外の元本については
元本保証で1年後5%(確か・・・)の利子を付けてお支払い申し上げます。もし、1年後
続けていただけるならもっといい商品をお勧めしますよ。」
と説明されビデオや会社案内を渡され解散した。
そのときの直感的な感想は
「そういううまい話は転がる所には転がっているんだなあ」
しかし、別れてじょじょに正気に戻る。
『そんなうまい話が何故俺に?うーんわからない』
もっとお金持ちに投資してもらったほうが有意義ではないのか。
『しかも話を聞いて内容はわかったけどロジックが今いち理解できていない。やめだ』
瞬時に答えは出た。実はそのためにデリバティブをやっている友達の銀行マンを
連れて行っていた。その彼は
「すげえ、すげえ」としか言っていなかった。
やっぱり専門の奴が見てもすごいのかと思った。
当然その友達は後から僕には言わずやっていた。
後から、ひとづてで聞いたのだが。
僕がやらなかったのでいいづらかったのだろう。
このことで僕は2つ勉強した。
1.出資法違反とわかっていても元本保証という言葉は魅力や魔力のある言葉だ。
2.やはり専門外。金融の投資の話は投資のプロにお任せしよう。
やはり僕には実業だ!のちのちはポートフォリオで所得を得たいけど・・・。
300万、1000万のお金があるなら舞い違いなく今は会社作ります。僕の基本方針です。
最近、たまーに女の子とご飯食べにいって言われる一言。
「いくら貯金あるんですか・・・鼻くそホジホジ・・・」
うっ!難しい質問だねー。僕のお金は会社のためのお金。会社のお金は僕のためのお金。
僕はサラリーマンじゃないのでわかりませーん!!
でも逆のこともあった。
断った投資話が実は
アンチエイジングに効くお惣菜の会社で今や六本木ヒルズにも入っている店舗。
マクロビオテックもそのとき初めて聞いたような。
投資しとけばよかった。今なら間違いなく投資している分野。
また、その話は後日。