禁欲54日目!
昨年実行の初禁欲の際は50日クリアで何とも大袈裟なことを書いてますがw、4回目とあっては何の感慨もなく、ただただ平安な日常の中に身を委ねておりますね。
本来、何かを得るためのモチベーションの根源たるドーパミンやセロトニンを手軽に、しかし何のリターンを得ることもなく享受できてしまうオナニーは辞めた方が良いよ、というのが最もシンプルで、かつリーズナブルなオナ禁の効用の説明だと思う。それによって本来やるべきことを達成することを通じてドーパミンを得るべきなのに、手軽な自慰行為でのドーパミン獲得に逃げてしまい、結果手元には何も結果が残らない、といつことになるのだ。
しかし、何度か言っているように、性液を溜めることで様々なモチベーションやバイタリティが湧いてきて、精神も安定するという、非科学的な効用の方が私には大きく実感としてある。私自身が禁欲を始めて以来、いくつかの本も読んだが、ヨガ、気功、タオ思想などなど、様々な分野で古くから禁欲は必須とされており、それはいまだに継承されている。日本でも古くは貝原益軒がその重要性を説いている。世界で同時多発的に同じように必要性が提唱され、かつ時代ととも淘汰されずに重要視されている禁欲。これこそが、禁欲に意味があることの証左ではないだろうか。…ま、そんなゴタクを並べるまでもなく、私はその効用を強く実感しているからいいんだけどね。
初回禁欲の時は謎のモチベーションが湧いてきて、かつそれまでの自分を肯定することができた。その状態を、いわゆる「スーパーサイヤ人効果」か、と感じた。結果として、そこから以下のような習慣が確立された。
⚫︎早寝早起き(PM9時半就寝、AM4時起床)
⚫︎起き抜けのコールドシャワー
⚫︎朝の勉強、読書
⚫︎毎朝のランニング
⚫︎週3-4回のジムでの筋トレ
規則正しい生活を割とハイテンションで行っているのだが、その規則正しい生活の中で、新たに目標ができてそれに向かって進んで行けていることが最大の収穫であろう。そして、そのハイテンションを当初は「"スーパー"サイヤ人効果」などと言っていたが、それがいまや通常の状態となっており"スーパー"でもなんでもない、ただの日常である。
さらには、最近は以下の習慣も追加した。
⚫︎毎日の瞑想(5分以上)
⚫︎月一回の早朝坐禅@寺
⚫︎週1〜2回の格闘技ジム通いを再開
⚫︎少食
⚫︎禁酒(飲んでも週一)
いずれも、少しずつ心身に好影響を与えてくれていて、その変化を日々楽しめている。悲しいかな、代謝も落ちたのだろう、若い時のように痩せないが、ちょっとずつでも成果が出るのは嬉しいものである。
以上を一言でまとめれば、私はオナ禁効果を激しく感じているし、それによって日々が充実している、ということである。ちなみにオナ禁するとテストステロン値が下がると言う輩もいるが、筋トレや運動、睡眠時間が充分のせいか、私の愚息は毎朝ギンギンである。毎朝、起き抜けのコールドシャワーを浴びながら、風呂場の鏡に映る、日本刀の如く凛としてそそり立った我が愚息を見るたびに誇らしく思うものだ。
これからもオナ禁を通じて規則正しく、少しずつ積み上げる生活を続けていきたいものである。そして、結果を掴みたい。
最後に一言。やはり…
オナ禁はサイコーだ!!