BPIのブログ

BPIのブログ

制作のことやB.P.Iの日常日記

Amebaでブログを始めよう!

梅雨には紫陽花がよく似合います。雨に濡れた姿も美しく、梅雨ならではの風情を感じますね。紫陽花の花びらに見えるのはガクで、中心部にあるのが花なのです。

また、「美しい花にはトゲがある」とは言いますが、アジサイにも当てはまります。

アジサイは葉に毒があるのですが。青酸系の毒で、食後30分ほど経つと嘔吐、めまい等を催すことがあります。

 

そして、紫陽花の色には土壌から吸収されたアルミニウムイオンが影響します。水に溶けるとアルミニウムイオンになるアルミニウムは、酸性の土では溶けやすく、逆にアルカリ性の土では溶けにくくなります。従って酸度による色の変化が出てくるのです。

日本は火山地帯で雨も多く弱酸性の土壌が多いため、青系や紫系が主流ですが、欧州ではアルカリ性の土壌が多いため、赤系が主流となっています。美しい青紫のあじさいは、日本だからこそなんですね。

 

【雑学】紫陽花のおまじない

6月の6のつく日に、あじさいを逆さまに吊るしておくと厄除けになるといわれています。玄関に吊るせば厄除けになりお金が貯まる、部屋に吊るせばお金に困らない、トイレに吊るすと病気(婦人病)にかからないなど、いろいろな説があります。

 

理由は、昔から商売繁盛を願って蜂の巣を吊るす風習があり、あじさいが蜂の巣に似ていることから、金運の花とされているから。病気除けは、寝(根)付かず健康に通じるからだとされています。

 

紫陽花の種類にもよりますが、5月中に沖縄で開花し、6月から7月にかけて西日本、東日本を北上しながら見頃を迎えます。北海道では7月下旬から8月が見頃です。身近な紫陽花もきれいですが、各地に紫陽花の名所があるので、ぜひチェックしてみてください。

 

 

太陽の光は、カルシウムを吸収するために必要なビタミンDを体内で作るのにも不可欠なものです。また、幸せホルモンと呼ばれるメラトニンの分泌を助けるなどの効果もあります。しかし一方で、太陽光に含まれる紫外線は、肌にダメージを与えます。

顔の老化の原因の80%は日光に当たることによるものです。 紫外線にさらされたことによる肌老化の原因を「光老化」現象と言います。 深いシワやシミ、皮膚の下の毛細血管拡張症が含まれます。 このタイプの老化現象は、顔や背中、手や前腕、首や胸元など、肌の露出が多いあらゆる部分に出現します。

ですから、日焼け対策をすることが大切です。

日焼け止めクリームを塗ることで、紫外線B波と紫外線A波の両方をバランス良く防御する効果が期待されます。紫外線をブロックする効果はSPF(紫外線防御指数)で示されます。

SPF 6 =低い保護  SPF 15 =中程度の保護  SPF 30 =高い保護  SPF 50+ =非常に高い保護

紫外線からの保護のためには2時間ごとに塗り直すこと。クリームの中には、汗や水に強い耐水性・防水性機能のものもあります。

 

あなたの肌タイプと太陽光の強さから、適切なクリームを選んでください。紫外線の強さは海や山など、場所によって異なります。

 

 

ゴールデンウィーク(大型連休)とは、4月末から5月初めにかけて多くの祝日が重なった大型連休期間のことです。昭和23年に祝日法が施行されたことにより、4月29日から5月5日までの1週間に祝日が集まりました。

GWと略式に表記されることもあります。

 

ゴールデンウィークは5月の連休を表わす言葉として日本で定着しています。その由来は2つあります。1つは日本映画界の造語であるという説。もう1つはラジオの「ゴールデンタイム」からきたという説です。

「日本映画界造語」説は、1951年に現在のゴールデンウィークにあたる期間に上映された映画「自由学校」が、正月やお盆時期よりヒットしたのを期に、より多くの人に映画を見てもらおうということで作られた造語だったということです。もう1つの「ゴールデンタイム」説は、大型連休の期間が最もラジオの聴取率の高い時間帯だったため「黄金週間」といわれていましたが、インパクトに欠けることから「ゴールデンウィーク」になったという説です。どちらの説もはっきりとした確証はなく、はっきりとした由来は分かっていません。

また、以前は休日が飛び飛びになることが多かったことから「飛び石連休」という言い方がなされていましたが、1985年の祝日法の改正で5月4日が休日になってからというもの、あまりこのようには言わなくなったようです。

 

5月1日、いわゆるメーデーの開催日を祝日にすることで4月30日と5月2日に「国民の休日」が適用され、4月29日から5月5日まで7連休となる。しかし、既にある勤労感謝の日と趣旨が重複する祝日を定める意義や、メーデー自体が歴史的経緯から社会主義的である問題もあり、実現には至っていない。前者を回避するために、勤労感謝の日自体を5月1日に移動させるという案もあるが、戦前に新嘗祭の日付を祝日にした経緯があるため、主に保守派から反対論がある。金融関係者からは長期連休によって金融市場が長期間開かれないことを問題視する意見もある。また、休日にすることによるメーデー集会の参加者減少を恐れる労働組合の反対意見もあるそうです。