みんなとの思い出


その曲は、ワンダフル、クリスマスタイムだったと、思います。そうこうしているうちに、私も、ふみちゃんに、早く、会いたくなってきました。  

そこの店から、電話しました。すぐ、会いに行くからと。それでも、木下君は、帰ろうとしません。もう、ふみちゃんの店も、閉店の時間になっていました。「いつもの、うどん屋さんで、待ってて。」

女子大小路の横の道を入ったところに、とても、美味しいうどん屋さんが、ありました。      

急いで、タクシーで、向かいました。店に着くと、中に、ふみちゃんが、1人、待っていました。店のマスターが、「もう、2時間位、彼女、いるよ。」

大変な事、しちゃったな。彼女に謝って、一緒に、うどんを、食べました。            





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