「コラァ!ドロボー猫め!」
「ここなら巻けるやろ…!一気に逃げたる!」
「逃がすかぁ!俺の庭みたいなもんじゃい!」
「あっ、アカーン!なんでここに石があんねん!ズコーッ!」
「っしゃあ!確保ぉ!これで観念せぇ!」
「さぁ、ここでお前の悪事を洗ったるわ。まずはこのライトで、お前の真っ黒な心を照らしたる!」
「……まぁ、腹が減っては取り調べもできへんからな。」
「カツ丼、食うか?」
「……え、ええんか?カツ丼?こんなご馳走、生まれて初めてや…。」
背後では泥棒猫が落としたサバを嬉しそうに食べているサバトラ猫が…
「ヒャッハー!こっちのサバもウマウマやで!ごっつぁんです!」







