本日の朝刊の記事によると去年の春現在、琵琶湖には1150tのバスが生息していたのだそうな。


1150tがどうやって推定したのかや、多いのか少ないのかは別として、毎年漁師は300-400tのバスを駆除しているらしい。

毎年、この調子で民族浄化をしていくと、単純計算ではあと3年でバスは絶滅することになる。


これが本当の話なら、無茶苦茶ブルーになる話ではあるが、果たして生物界にある特定の生物だけを絶滅させることは可能なんやろか?


普通は食物連鎖の頂点がいなくなれば、その下層に属する生物が増加することになるのだけど、完全に抹殺しない限りはただ単に生き残ったバスにとっては餌が豊富な環境となり、駆除を続けない限りはまたまた増加することになるんじゃないだろうか。


その反面、過去の歴史では毛皮目当てに乱獲した結果絶滅した生物も多数いることを考えると、やはり完全に絶滅させることも不可能ともいえない。


ちなみに回収ボックスで駆除されたのは去年は17tだそうな。

多数の補助金や回収担当者などの金を掛けているわりには漁師の1/20の水準なのはどう考えても非効率で、この活動が実効性よりも啓蒙活動の一環であり、利権者を正当化する為の活動ということは明白である。


まあ、環境問題のためにこの活動を本気で進めている人は殆どいなくて、

大半が金と票のためにやっている現状を考えると、犠牲になっているバス君達が不憫でならない。


一頃は観光の目玉としてバスが重宝された時代もあったのにねえ~。