今朝、朝食を食べていると親父が「おい、ちょっと魚助けたってくれ」と、

「ん???、何ボケたこと言うとんねん」と思いつつも訳を聞いてみると、

近所の池が護岸工事で水が殆ど抜かれていて、魚が取り残されているとのこと。


「ここで魚を助けたらエエことあるかもしれへんで」なんて魚の恩返しみたいなことを言われて、「うーん、ここを無視して、今シーズン魚にシカとされるのも困るし」なんて考えなくもなかったが、まあ、ええ天気なんで現場に行ってみた。




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殆ど水が抜けてはいるが、池の真ん中に少し水が残って、まあまあ大きな鯉と鮒がプカプカして、確かに可哀想ではある。


で、ネットですくって救出することになったのだが、チェストハイを履いて池真ん中に近づくこうとすると、当たり前だけど泥が深くなかなか近づけん。

水の近くまで竹やら板やらを並べながらようやく近づくことに成功。

さあ、魚をすくおうと思った頃には池沿いには散歩中の暇なジジババが集まり、

魚はこっちだとかこーしたらいいとか言い出し始める。

中にはもっと奥の方まで進んだら取り易いだとか、ただでさえ泥で動きが取れんのに、そんな器用なことできるかい!って思いながらもネットで格闘すること1時間。

すべて救出できた訳ではないけれど、なんとか数匹の救出に成功し、隣の池にリリース。


考えてみたら、現役の頃は周りの自然なんて目にも入らなかった親父が「魚を助けたってくれ」と言い出すなんて、人はリタイヤすれば性格が結構変わるもんです。

まあ、こっちも久しぶりに泥んこになり、子供の頃に戻ったような気がしてそれなりに楽しかったけどね。