こんにちは。キッズアカデミー講師の太田です
今日は、季節の行事についてお話をしますね。
近いところでいうと、お盆やお彼岸ですよね。
お盆は、ご先祖様が帰って来るんだよ、ってお子様にお話されている
ご家庭も多いかと思いますが、お彼岸って？？という
方も多いのではないでしょうか？
お盆や、お彼岸に限らず、お正月、節分、ひな祭り、こどもの日、
七夕、お月見、七五三、クリスマスなど、
一年間にある色々な行事やイベントを楽しく行っているご家庭は
多いのですが、お子様は、どういう意味か？いつの季節のものか？
なんてことはあまり覚えていなくて、プレゼントをもらった事などだけが
記憶に残っているんですよね。
少し、意味や、それにまつわるお話をしてあげると、
記憶に残りやすいですね。
今日は、少し難しいですが、お彼岸についてお話してみますね。
このまま、伝えなくても、お母さまが知っておく事で、
なにかの時にお話ししてあげれますよね。
お彼岸
春分の日、秋分の日を含む前後３日、合計７日間
今年の９月は２０日～２６日になります。
通常、春分の日と秋分の日の中日は、太陽が真東から出て真西に沈みます。
よって、この日に沈む太陽を拝むことは西にある極楽浄土に向かって
拝むことになるのだと言われています。
春分の日と秋分の日は我々の世界と、仏様の世界が、
最も近く通じやすくなる日であると理解されるようになりました。
やがて次第に、春分の日と秋分の日に、ご先祖様の供養の法要を行えば、
ご先祖様だけでなく自分自身も西のかなたの極楽浄土へ到達することができ、
またご先祖様への思いも最も通じやすくなるのではないかという思想が生まれ、
お彼岸にはご先祖様の供養のためにお墓参りをするという行事が定着していったようです。
といった内容なのですが、このまま伝えても難しいので、
やはり、ご先祖様を大切に思う日なんだよ、などと、
年齢によって、説明の段階を考える必要はありそうですね。
何か、よくわからない事などを、行事に関わらず
一緒に色々調べてみるのもいいですね。
そこから、色々な興味が湧いてきて、
知識欲が溢れ出すかもしれませんね。
日本独自の文化や、行事を知ることはとても大切ですね。
海外の人に、説明できるようにしておきたいですね。
お教室では、こんなお話もしております。
ぜひ、遊びに来てくださいね。
それでは、皆様、
もう少し、暑い日が続きそうですが、
どうぞご自愛下さいませ。
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