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一昨日は男子サッカーの中継を見ながら、女子サッカーに応援に通っていた事を思い出し、今年は可能な限り試合の応援に出向いて行こうと思った、元銀行員の中小企業診断士「しゅんさん」こと本多です。

今回の内容は、あくまでも私の推測によるものであることをご承知ください。

前回は、SMAPがジャニーズ事務所の金のなる木であり、脱退の情報を早めに掴んだジャニーさんが賭けに出たと書き、その分析をしました。今回はではなぜそのようなリスクのある賭けに出たのかについて書こうと思います。

さまざまな人材がいるから・・・
ジャニーズ事務所には多くのタレントが所属しています。SMAPや嵐、TOKIOのように「金のなる木」のレベルもいれば、キスマイやヘイセイジャンプ、などのように成長期で花形商品もいます。

中には一歩間違えば、問題児がトラブルや脱退などで負け犬になり撤退していくものもいます。昨年後半にはkatuunの田口くんが脱退するなどの事も有りました。多くの研究生(ジュニア)の中にはデビューできないまま辞めていく子もいます。

そのような状況で芽が出なかったからと言って、所属事務所を移籍しても何とかなると思われて、移籍が続くとジャニーズ事務所は困ります。好き勝手にやめた場合にはそれなりのペナルティは当然に覚悟しないといけないでしょう。

ルールを示す
今回のSMAPの騒動は、彼らほどの功績があっても勝手は許さないというルールを示すいい機会と考えたのだと考えます。当然にファンからの辞めないでという声が出てくるのは予想できますので、多少のペナルティを与えて、結果的には許すことは筋書きとして有ったのかもしれません。

この1月から、香取君、草薙君が主演のドラマも始まりましたし、いいコマーシャルになるタイミングでの報道というのも何となく疑いたくなるところはあります。

それでも、私もその様な筋書きでも元通りになってほしいと思う一人ですし、人材育成として考えても、会社への忠誠心や後輩への手本としてこれからも頑張ってもらうためにも今回の騒動はいい機会と捉えたのだとみています。

今日の夜に放送されるスマスマでは一部生放送もあるそうなので、何かしらの結論が出るかもしれません。いずれにしてもそろそろ結論が出るでしょうし、いい形になることを期待しています。

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