『リブセンス(生きる意味)』上阪徹 | 吉祥寺税理士のブログ

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上阪徹さんの『リブセンス(生きる意味)』を読みました。この本は、㈱リブセンスの村上太一さんを取材して書かれた本です。


この本は、若手起業家・これから起業される方・子育てをされている方・大学生・高校生などたくさんの方におすすめの本です。


㈱リブセンスは、アルバイト求人サイトのジョブセンスなどを運営している会社で2011年12月にマザーズに上場した会社です。


村上太一さんは、早稲田大学在学中に㈱リブセンスを設立して、史上最年少の25才という若さで上場を果した社長です。この本を読んで驚いたことは、上場して多額の創業者利益を獲得したにもかかわらず、現在も8畳1間という学生用のマンションのような場所に住んでいるところです。


この本の中では、村上太一さんの子供の頃の思い出、親の教育、学校で感じたこと、起業までのドラマ、事業を軌道に乗せるまでの苦しみ、人材マネジメント、生きる信念などのたくさんの内容が詰まっている本です。


今まで起業するということは、特別であることや人とは違うことがとても大切だと思っていましたが、この本を読んで、普通であることや実直さというものがとても大切であると、自分の見方を大きく変える本でした。



リブセンス<生きる意味> 25歳の最年少上場社長 村上太一の人を幸せにする仕事/日経BP社
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