本日の学びは、イメージの力!その②
前回の続きとなります。




前回のお話では、感情のイメージは、物質を変化させる力が有り、それを自分、他者に伝える事ができると言う内容でしたが、何故そのような超能力の様な現象が起こるのか?



色々調べて見た結果、実験で行った水の変化について科学的見解をしている方を見つけましたが、変化する事は実証されている様ですが、原理について、これだ~と自身を持って伝えられる程の情報は見つける事が出来ませんでした。



しかし、感情が伝わり変化すると言う事実は、存在します。



根元の原理よりも、結果的に起こっている事に注目しましょう。




イメージの体験!



前回紹介しました、感情による水の性質変化と、もう1つ、人に感情を伝え変化を体験するという実験もご紹介します。



今回は、二人で行う感情の作用を体感する実験です。
恥ずかしがらずに、素直に感情を伝えましょう。
※あとで言葉の力にも触れますが、感情のイメージと同じような力があります。




【プラスのイメージ!】
・仰向けになり寝転んでいる人に、プラスの感情を伝えます。感謝の気持ちを込めて、ありがとう、好意を込めて、好きだ~と声に出して伝えます。

【マイナスのイメージ!】
・仰向けになり寝転んでいる人に、マイナスの感情を伝えます。嫌悪感を込めて、迷惑だ~、嫌いだ~と声に出して伝えます。



感情を伝えたあと、両手を引っ張って上体を起こしてあげましょう。



さて、どんな変化が起こるのでしょうか?



何故か不思議な事に、プラスのイメージを伝えた場合は、抵抗無く軽く上体が起き上がるのに対して、マイナスのイメージの場合は、ずっしり重みがかかり、抵抗を感じます。



「嘘だろ~」



とお思いでしょうが、本当です。



この分野では、有名の話で「水からの伝言」と言う本があります。



私が前回伝えた水に、感情や言葉が伝わると言う内容を、もっと深く研究した感じの内容ですが、その中の実験で、米や野菜をビンに入れ、毎日プラスのイメージや言葉、マイナスのイメージや言葉をかけ続けた結果、マイナスのイメージを与え続けられた方が、明らかに早く腐敗し、見た目や匂い等も対象的な結果となっています。



この事からも、感情イメージは、受信側に対して、大きな影響を与える事が分かります。



言い方を変えると、
・プラスのイメージは人を助ける事ができる。
・マイナスのイメージは人を傷つける事が出来る。
と言い変える事が出来ます。
※大変恐ろしい現象ですよね。



もう1つ感情イメージが届く距離についてお話しましょう。



前回と今回紹介した感情イメージ体験では、対象物はすぐ目の前にありましたが、イメージの届く距離は、そんな近距離だけの物では有りません。



極論を言いますと、地球全体!
いや、無限?



「何を根拠に、バカじゃないの~」



それでは、感情のイメージが、観測された事例をご紹介します。






人の感情は、心の波動(電磁波)として放出されていて、それが衛星によって観測されたと言うお話です。



皆さんの記憶にも刻み込まれていると思いますが、〔2001年9月11日〕世界的な事件、同時多発テロによって飛行機がハイジャックされ、貿易センタービルに突っ込むという、衝撃的な事件が発生しました。



この痛ましい事件が発生してから数時間後、ある1つの事象に対して、世界各地から異常な電磁波の波形が観測されたのです。



それは、貿易センタービルの崩壊です。



飛行機がビルに突っ込み、その映像が世界中に中継されていました、その後ビルの崩壊がリアルタイムで世界中に中継され、テレビから流れる映像を見て世界中に衝撃が走りました。



〔恐怖〕
〔怒り〕
〔絶望〕
〔哀れみ〕
〔悲しみ



世界中から様々なマイナス感情が、溢れ出しそれが地球を周回している、人工衛星によって観測されたのです。



話を聞いた時に私は、すぐこの話を信じる事が出来ました。
イメトレ受講により、感情のイメージの力を体験し、イメージの力を体感したからです。



心の波動(電磁波)と言う言葉が出て来ましたが、次は、心と感情イメージの関係を書かせて頂きます。





心と感情イメージの関係!



それでは、私がイメトレを教わり、最終的にたどり着き納得した考え方を紹介しましょう。
※確証ではなく、納得です。



イメージとは、脳で想像する事です。
それでは心とは、どこに有るものでしょうか?



「心臓?」



そう言われる事が多いですが、心臓には、脳の様に考える能力は有りません。



しかし、心と言われると何故か胸の位置を指しますよね!



「きつい言葉に、胸が痛い!」
「胸がドキドキする!」等



人は、脳からの電気信号で動いています。
心臓は、身体の中心にあり、脳信号の影響を一番受けていると思いますが、心が心臓だとは言いきれません。



心とは目には見えませんが、胸のあたりに確かに有り、それはもう一人の自分、それが心だと教わりました。



もう一人の自分は、善悪の判断も付かず、本人の思考によって善にも悪にもなります。
と、こんな感じで教わった物を自分が、伝えようと思った時、



「自分なりの考え方で、分かりやすく伝えよう!」



私その後、色々調べてみましたが、



「心とは?」



〔古代ギリシャ哲学者〕
アリストテレスは胸(心臓)にあると考えました。
好きな人を想像して胸がドキドキすることがありますよね。


〔医術の祖〕
ヒポクラテスは脳にあると考えました。
現代の多くの人たちと同じ様な考えです。


〔中世の哲学者〕
ルネ・デカルトは魂の存在を公言しました。
霊的な考え方も有りでしょう。


〔日本古来のことわざ〕
腹を割る、腹黒い等、お腹の中に本心があるとされていた。
その様な言葉も使った事があります。


〔Wikipedia〕
は非常に多義的・抽象的な概念であり文脈に応じて多様な意味をもつ言葉であり、人間精神的な作用や、それのもとになるものなどを指し、感情意志知識思いやりなどを含みつつ指している。
私がよく使う感情と言うワードも出て来ます。



脳なの?
心臓なの?
魂なの?
お腹なの?
思想なの?
※教科書に載ってそうな人たちの名前も出てきますが、どれも説であり確証ではない。



調べれば、調べる程、混乱する位、様々な考え方や仮説があり結論にたどり着けません。



ギルバート・ライルという哲学者の考え方で、心の場所探しをするのは,大学を構成する建造物と大学という機能を同一視する誤りであるという,比喩を使った彼の主張は説得的です。



〔自分なりに解釈してみます〕
大学と言う学びの在りかを特定するとすれば、学び屋がある場所(建造物)を指す事になるが、本質は学ぶ事であり、その考え方そのものが誤りである。


〔自分なりに結論付ける!〕
例えば心の在りかを、脳とすると、どこまでを脳とするのか、神経細胞迄?脳と体全体は神経で繋がっているのでは?となれば人その物が、心と考える事も出来るのではないか?
そもそも場所探しそのものが、意味の無いもので、(脳、心臓、感情、魂等)の総合的で抽象的な物が心であると考えるのが、正しいのかと思います。




「あっ!」




結局の所、私が教わった内容と同じ答えにたどり着いたと言う事になりましたね!



聞いた事を、自分で調べ学び、結論にたどり着き、結果同じ内容の結論ですが、自分の中ですっきり出来ました。



心とは目には見えませんが、胸のあたりに確かにあり、それはもう一人の自分、それが心である!






まとめ



・感情のイメージは、他者に伝える事ができ、受信側に影響を与える事が出来る!

・感情のイメージは、遠い所にも伝わる!

・感情と心は繋がっている!

・心とは、自分の中に有る、もう一人の自分である!


私が勝手に結論付けた心の存在ですが心は、
思想より作られ!
感覚によって刺激され!
感情によって増幅する!




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