きょう、在阪大手私テツのうちナンカイ電社以外の3社がダイヤを改正し〼。
なお、NTT西日本旅客テツ道(他、NTTグループ各社)や在京の大手5社
(とー部・せー部・おだQ・とーQ・メトロ社)は来週のきょう(26日)執行です。
※本記事の詳細については、各社のWebサイト等で確認して下さい。
また、「改正」や「修正(変更)」の表現は各社によって異なり〼。
おはんQ・こーべ線のダイヤ改正案内
まんず、おはんQ・ほにゃららHDではこーべ線系統を改正するため、
その先のこーべ高速線とサンヨー電社線も其々改正するコトになり〼が、
そのおはんQでは平日の朝ラッシュ時の10両編成の「通勤特Q(通特)」を
対象に女性専用車両がこーべ線にも導入し〼が(既に、きょーと線では
平日の特Q・通特のうち9300系で運用時に〈同系車輌で運用する快速Q行
(快Q)にも導入せー!〉、タカラヅカ線では昨年3月から平日朝ラッシュ時の
10両編成の通特に導入済み。)、平日のうめだ発6時10分~9時20分までの
下りの特Qを全て通特に差し替えてつかぐちに止めたらあきまへんっ。
一方、ほにゃららではなんば線直通の快Qの運行時間拡大が実現し、
こーべ三宮発・最終の快Qは平日は21時33分(25分繰り下げ)、土休日は
21時2分(48分繰り下げ)となり、こーべでのご滞在がより長く出来〼。
反対に、ほにゃらら(なんば)線に乗り入れているキンテツにおいては
おゝさか線で中遠距離(=やまとヤギ以遠)の通勤をされている方には
若干のストレスが堪るように変えるコトで、特Qにめちゃんこ誘導させ〼。
□「キンテツ特Q」は全席指定(運賃とは別に料金が必要)です。
おKはんのダイヤ改正案内
あとおKはんが約3年ぶりに変える際の目玉として特別ダイヤ時に運行して
好評の快速特Q「洛楽」号の土・休日通常運行(5往復/日・原則「エレガン
都エクスプレスサルーン」8000系で運用)が実現したり、準Qがこーり園で
特Qに抜かれたり(おゝさか都心対ひらかた市・くずはには特Qが先着)、
Q行や快Qを7両編成で運用して詰込みを悪くする様なダイヤに組直し〼が、
特に遠近分離の意味が無く使いモンにならずにねやがわ市・こーり園駅
利用者からの苦情が多く、Kはん百貨店が開いてナイ時間に止めても
役には立たずで平日夕ラッシュ時にソコに止まるコトで余計ストレスが堪る
快Qのもりぐち市通過(=通勤快Q〈通快〉と統合)を今後の(早ければ、
2・3年後)改正の節に強く要求し〼。
◇平日朝ラッシュ時の通勤準Q・通快の運行時間の縮小(=減便)もあり。
まあ、在阪のK営状況は一極集中が加速中の在京と比べりゃ芳しくなく、
めーてつ・ニシテツを含めた西6社で見てもソレは変わらナイのが現状で、
イクラ「電力の自由化」が進もうとも、一般の家庭用と比べて稍高い電気代
(動力費)などの固定費の縮減(=コストカット)を始めとした収益改善が
求められているせいで、近年の西6社(特にキンテツ・おKはん・〈てんじん
大牟田線の快Qを廃止して遠近分離を蔑ろにした〉ニシテツ)のダイヤの
傾向は乗客への利便や快適性を無視した改正になりがちです。
であるからにして、テツ道会社にも「CSR」があるのなら、乗客への利便や
快適性と省エネルギーとの両立を図ったダイヤ作りをお願いして、
きょうのお題とし〼。(Vol.589)