前のブログの続きです
ランチした後、引き続き茨城県笠間市の観光名所へ
春風萬里荘」
北大路魯山人が居住していた約300平方メートルの茅葺き民家を、昭和40年に北鎌倉より移築し「春風萬里荘」と名付けて、この「芸術の村」が開設されたそうです
前のお庭から散策。
茅葺き入母屋造り
中も見学可能です。
↑左手の扉から中へ
古民家好きなので、立派な建物とその造りにテンション
写真撮影OKでした
茶室の奥には枯山水による石庭がありました。
JR東日本・大人の休日倶楽部のCMロケ地にもなっていたんですね〜
撮影で訪れた吉永小百合さんのサインが飾られていました。
魯山人自作の陶製の便器(アサガオ)
お風呂場
周りにはりめぐらされた半円筒形の織部陶板は魯山人作。
部屋の一角には展示品が並べられたスペースもあり、魯山人の作品のほか、笠間日動美術館分館ということで、日動美術館の所蔵品も見られました。
当時を偲ばせる貴重な品々、歴史を感じさせる雰囲気、風情がありとても素敵な空間でした
茅葺き屋根を修復中でした。
その影響か?石庭も外側からは入れず。
今度は紅葉シーズンに来て、茶房で抹茶をいただいたりもしつつ、より景色を堪能したいです