前のブログの続きです鉛筆

栃木県小山市にある庭園ギャラリー茶房「幽貞(ゆうてい)」にて。



この和室でいただいたのは、松花堂弁当割り箸

友達が予約しておいてくれましたキラキラ

丁寧にお品書きもいただきまして、板前料理と土鍋ごはん「和がや」で作られたものだそう。







この感じでいただけるのはテンション上がります~アップ

畳の上で正座してご飯いただくのちょっと久々かも。

と言っても正座椅子を使わせていただいてますけど(笑)


刺身:本鮪、真鯛、帆立、金目鯛湯引き


焼物:自家製トラウトサーモン西京焼き、だし巻卵青ネギ、大根塩漬け


炊合せ:信田巻き、椎茸、蒟蒻、オクラ、筍、人参、里芋


天婦羅:海老、スナップエンドウ、トマト

ヒマラヤ岩塩で。


ご飯:土鍋炊き白米、梅ちりめん、漬物

お椀:しじみ赤出汁


土鍋炊き白米としじみ赤出汁はお代わりをいただけました。

こんな素敵な雰囲気の中、いただくのはまた格別グッ

自然とゆっくり噛みしめながらじっくり味わっていました。


さらに席を移動し今度は椅子に座って、抹茶と上生菓子、アイスを。




アイスは当日追加できると聞き、迷わずお願いしました。

私は抹茶をチョイス。

友達はミルクだったかな。




上生菓子は、私のはムクゲ、友達のはバラです下矢印




フォルムといい、色合いといい、目でも楽しませてくれます目

そして何より、日本の四季を表現した繊細な上生菓子、ほんと美しいキラキラ

食べてしまうのがもったいなーいと言いながら、もちろん食べます。

ムクゲの中には、私が好きな白あんだけでなく、味噌あんも入っていました。

むかし茶道を習っていた時も、抹茶とともに先生が出してくださる生菓子と干菓子が楽しみで行っていたっけニヤリ

和菓子屋さんでも、上生菓子は予約がないと作らなかったりするそうで。

場所柄もあるのでしょうが~常に店頭に上生菓子が並んでいるお店というのが減ってしまっているのはさみしいなぁと。

上生菓子の魅力も、大切な日本文化として後世に伝えていきたいものです。