
ハプニング。
そういうこともある。
うっかり寝坊するし、うっかり忘れ物をする。
うっかり電話しわすれたり、うっかり風邪をひいたりする。
犬の糞を踏んだり、ガムを踏んだり、つまずいたり、転んだりする。
そうして怪我したりする。
僕は去年の一月に左ひざを痛めた。
ランでじゃなくて、一人旅に行ったときに、買ったばかりの、履き慣れていない革靴で歩きまわったからだった。
靴底が薄くて、アスファルトの硬さがそのまま足に伝わった。
一日歩いたらもう膝が痛くて、二日歩き通して帰ってきたらいくら休んでも痛みは引かなくなった。
曲げるたびにパキパキ音がするし、ある角度までいくと針で刺されるように痛んだ。
そのあと病院に通って、サポーターを巻いて、湿布をして治るまでに二ヶ月かかった。
その間は走れなくて切ない思いをした。
友達に愚痴ったが、友達は走れないのがなぜ辛いのか分からないようだった。
走らなくて良いじゃん。と言った。
今でもサポーターは巻いて走っている。
うっかり、はなかなか避けられないから、その分、気をつけられることに気付いたらそれは出来るだけ気をつけるべきだ。
僕らランナーはいろんな時に街を走る。
朝日の中、暑くなる前の午前中、日が照る昼前、
昼ごはんのあとに、夕日の中、
そして、暗くなった夜。
みなさん車を運転すると思う。
バイクや自転車も。
そういう物を運転するし、走ることもある人も多いはずだ。
僕は車の免許を24歳で取った。
それで、本当に怖いのが人身事故だ。
ありがたいことに経験がないが、なにも良いことがないのは分かってる。
人に当てちゃった時に悪いのは車側だ。
ドライバーは細心の注意を払わなくちゃいけない。
けれど、ランナーも気をつける必要は絶対にあると、僕は思う。
それを怪我をしたあとに思った。
何に限らず長く続けるには注意が必要だ。
はっきり言って夜のランナーは危険にさらされている。
身ひとつでアスファルトの路上を黙々と走ってるんだ。
黒いジャージはかっこ良い。
スマートだし、ストイックな色だ。(日本人は黒がよく似合うと言われてる)
でも夜はちょっと危険だ。走っている車からはあまり目立たない。
そこで僕がオススメするのは蛍光色の服と反射板のついたタスキ。
あとできれば小さくても懐中電灯。
目立たせて、車のドライバーたちに私はここにいるぜ!ってことを主張する。
最近はかっこ良い蛍光色のトレーニングウェアも安価に出ているし、
僕の使っているタスキは100均だ。
懐中電灯は自転車のライトで、とても小さくても持ちやすい。
僕はこうしてやれることはやって、夜に走っている。
5月6日、星空を見ながら走った。
雨が降ったあとは空気が澄むので、雨が降って欲しいと思う。
ランニングデータ
距離 10キロ
消費カロリー 518キロカロリー
音楽 ニド 「モーション ピクチャー サウンド トラック」