１１年前の夏、
Ａ王子がまだ中学生の頃
ミール先生がＮＹに
バレエの研修旅行に
連れてってくれはってな 
ＮＹで有名なSTEPSって
オープンスクールに
連れて行ってもろたねん 
そのときにレッスンを受けた
バランシンスタイルの
ウィリー・バーマン先生のクラスが
カウントの取り方も
めっちゃ難しかったらしく 
ぜんぜんついていかれへんかったー 
って言うてたん 
ミール先生も
Ａオウジニハ マダ ハヤカッタデスネ 
って言うてはったわ。
そっから約２年後にＮＹに行ったときは
バーマン先生のクラスも
何とかついていけた～～～
って言うてて
この頃の子供の成長って、
目を見張るもんがあるでなぁ 
って感心したもんやったわ。
そっから９年後、
カンパニーの公演で
Ａ王子はバランシンの
『Rubies』という作品の
プリンシパルに任命されて 
あんだけ苦手やった
バランシン作品を
見事に踊りきったようで 
プライスレスな価値のある
私へのクリスマスプレゼントに
なりますた 
Ａ王子ありがとうなぁ
Rubies 音楽 
ストラヴィンスキー
ストラヴィンスキー『ピアノと管弦楽のためのカプリッチョ』
さらにびっくりなことに
NYCBで
この作品の初演プリンシパルやった
アメリカバレエ界のレジェンドの
エドワード・ヴィレラに
コーチングしてもろたそうで 
８５歳を過ぎた今もなお、
お元気そうで何よりです
日本で有名なタランテラも
バランシンが
エドワード・ヴィレラのために
作った作品らしく
そんなすごい重鎮に
しごいてもらえたなんて
ほんまありがたいなぁ 
って 
Ａ王子も今なら
バーマン先生の
レッスンについていけると思うのに
残念なことに３年前に
８０歳でお亡くなりに………
主役を踊るということは
バレエの技術はもちろんのこと
それに加えて何千もの観客の視線にも
負けないほどの力が必要なので
海外の舞台で踊るために
どれほどの努力をしてきたか見てきたから
おかんは喜びもひとしおなんです
ビタミン不足を感じた時に食べるものは？
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アボカドやなぁ 