この記事にも書いたように
ダンサーは常に
怪我と隣り合わせにおるねん
今日もまた
私の友達のお嬢が
ひざの手術を受けてるねん
彼女は手術は2回目で
仲間たちが
がんがんレッスンをしたり
舞台やコンクールに
出たりするのを
横目に見ながら
高熱や痛み
そして苦しいリハビリに耐えて
そして やっとやっと
フツーに踊れるようになってん
みんなよりも
少しばかり遅れたけど
バレエ留学もして
現地の言葉も必死に学んで
今年から就活にかけて
準備するとこやったんやでな
もし魔法が使えたら…
そんなん
親子でどれだけ願ったかしれん
でも残念なことに
魔法なんかはどこにも無くて
1日でも早く現実を受け止めて
治療して乗り越えるしかないねん
友達のお嬢は
チョー努力家で
入院中に
スペイン語もマスターしたい! って
テキストも買ってたわ
絶対に海外で踊ってやるって
私はお嬢が
手術に入る前に
落ち着いてる
大丈夫 って聞いてん
ほんなら
心配事が
ひとつあるんです って
そらあるやろ~~~
バレリーナが
脚の手術するんやもん
心配事って何なんって聞いたら
耳の軟骨に
開けたピアスの穴が
ふさがってしまわないか
心配で心配で…って
……………
お嬢のメンタルは
鋼のように強いね
一日も早く
回復しますように
オーディションシーズン到来
最近では
ちょっとワケわからんくらい高額な
ワークショップ情報なども出てるんで
オランダやイタリアで
プロダンサーとして
キチンと暮らしてる人たちの
正しい情報も見といたらエエね
理想の苗字ってある?
▼本日限定!ブログスタンプ
昔の遊び仲間が
『 上流階級 』 って名前の
パブをやっててん!
(すでに閉店してるけど)
そこは
馴染みのお客さんに
上流ぽい名前をつけてくれて
店の中では
その名前で呼び合うねん
その店のマスターに
私がつけてもろた名前は
一の宮蘭子やったわ