どんな世界でもそうやけど
とくにバレエの世界は
チャンスっていうものは
いつでも与えられるってことはないねん
チャンスか
チャンスじゃないか の
見極めの判断は
難しいかと思うし
年齢の問題や
経済的事情もあるしね…\( ̄ー ̄;)
プロダンサーになりたいって
決心が強かったうちの場合は
そこに行きつくまでの
手段のひとつとして
コンクールや
ワークショップを選んでたし
バレエを続けるにあたって
一番都合のいい高校を選んだので
いろんな迷いや
悩むこともなくて
まっすぐに進路を決めれたねん
あのとき
ああしとけば良かった って
思うことは誰しもあるやろけど
時間を戻すことは不可能やし
その機会は
二度とけーへんしね
A王子は
チャンスの神さまの前髪を
一度つかみ損ねたので
次にチャンスが来た時には
両手でしっかりと掴んだで
うまくいくかどうかの自信なんか
もちろんなかったけど
英語は
困らん程度には
すぐに喋れるようになったし
外国で暮らしていける
度胸もついた
勇気を出して世界に出たら
人間力がすごく高まったわ
チャンスの神さまが通り過ぎひんよう
行動するタイミングをしっかりと見極めることは
大切なことやと思うでー
ってお話でした