第5回World Baseball Classic は侍ジャパンの優勝で幕を閉じました。おめでとうございます。堪能しました。そして感動しました。
準決勝のメキシコ戦での村上選手のサヨナラ安打。
決勝のアメリカ戦での、大谷選手とマイク・トラウト選手との雌雄を決する勝負。
ともに最終イニングでの出来事ですが、この2つのイニングを繰り返し観るだけで一升瓶を2本ほど空に出来ます。
それはそうと、知らないうちに、世界の野球競技人口は増えているのですね。私の知る限り、野球に1ミリも関心がなかったあのイギリスが予選を勝ち抜いて本選に進出して来たのにはビックリしました。予選では破れましたが、フランス、ドイツ、スペインも今大会に参加しています。アジアではパキスタンも。
競技人口が増え、裾野が拡がるはとても良いことです。近い将来のWBCで、今は予想も出来ない国同士が決勝を戦う日が来るかも知れません。
話は戻りますが、今大会のMVPは大谷翔平選手でした。確かに投打に大活躍でしたが、私は吉田正尚選手にあげたかったな。メキシコ戦での同点3ランに勝る殊勲はないように思います。今シーズンのボストンでの活躍に期待です。